沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2004年7月

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2004/07/25(日) ツバメ怖い…
 今日は昨日のゲストと奥さんも一緒にビーチダイビング。日曜日だから混むことを予 想して、いつもより30分早く出たけど、すでに駐車場は満杯。でも運良く売店横の電柱の脇に停めることが出来ました。なんかいつも運良くエントリー口の近 くに停められるけど、やっぱりこれも人柄?(笑)
 早速エントリー。とても穏やかで、久しぶりのダイビングだと言う奥さんも、これなら安心。ところが…、、入ると濁ってる〜。昨日とは打って変わって透明度13mくらい。白い浮遊物がわんさかでした。
  ちょっと浅瀬でダイビングのおさらいをして潜降すると、いつものようにツバメウオやオヤビッチャの大群が押し寄せてきます。そいつらを振り払いゆっくりと 進むと、ハリセンボンの群れ。岩場にアカククリの成魚。洞窟に向うスロープの岩に、半年以上居たチョウチョウコショウダイの幼魚は、どこかに行ってしまい ました。。。洞窟の入り口には、キリンミノカサゴ、キビナゴ、スカシテンジクダイ、そして何故かでっかいアオヤガラが多数。洞窟の中にはリュウキュウハタ ンポの幼魚が一杯。奥に進むとリュウキュウハタンポの成魚とアカマツカサなど。
 洞窟の奥で浮上してちょっと休憩後、再潜降してまったり戻ります。途中小さめのカマスが数匹、仲良く並んで泳いでました。アチコチに居るクマノミも、タマゴを抱えちょっと気が立っていて、ヘタに手を出すと噛られますので注意してください(笑)。
 ガイドチェーンの近くで止まっていたら、あっと言う間にツバメウオ、オヤビッチャ、ベラ、ブダイなどに囲まれました。ちょっとふざけて指を出したら、ソーセージと間違えたのか、ツバメウオにカプっと噛られてしまいました。ツバメ怖いよ…。
  1時間近く遊んでエキジット。海は穏やかだけど、ちょっと透明度が悪いので砂辺へ移動。こちらも駐車場は一杯でしたが、これまた運良くエントリー口のすぐ 側に停められました。堤防から海を見ると…、結構な波が入ってきています。でも水中は穏やかそうなので、早速エントリー。
 あれれ…、、、こっち はもっと透明度が悪いよ。10mくらい。ここは伊豆か?ってくらい濁ってて、水が緑色です。それでも中は穏やかなので、まずは観音様に挨拶して沖へ。ゆっ くり壁沿いに進み、沖の三角根に居るカクレクマノミまで行きました。こちらのクマノミもタマゴを抱えていてちょっと気が立ってます。カクレはクマノミの中 で一番臆病なのに、このときだけは果敢に向ってきますね。あまり近づかないようにしてドロップオフに戻り、そこからソフトコーラルのリーフの上に出て、 まったりゆっくり癒されながら戻りました。こちらには幼魚が沢山。デバスズメ、キホシスズメ、クロスズメなどなど。それにしても幼魚は可愛いです。クロス ズメなんて親は真っ黒で全然可愛くないのに、幼魚はシルバーの身体にブルーとイエローのひれが上下についていて、とっても可憐です。こーゆーのを見ると沖 縄の海で潜って良かったな〜と思いますね。
 エキジットしたら荒れてきた。。。すぐに着替えて昼食にしようと思ったら、ポツポツ雨が来たので、宜 野湾のトロピカルビーチまで移動。ビーチは凄い人でしが、堤防の方まで歩いてそこで昼食。ところが、段々暗くなってきてあと少しで食べ終わる、と言うとこ ろで土砂降り…。慌てて駐車場まで戻りましたが、びっしょり濡れてしまいました。車に乗り込もうと持ったら、今度は一転ドピーカン。なんだこれ? でも丁 度いいのでベンチで横になって日光浴。
 今日もまったりのんびり出来ました。今度はお二人でケラマ行きましょうね。

2004/07/24(土) 抜群の透明度!
 今日も暑い…。朝6時なのにすでに気温は30度を超えています。でもそんな中、元気にケラマへ行ってきました。
  まずは黒島北でエントリー。潜降すると抜群の透明度。先週まであった白い浮遊物がほとんど消えてなくなり、30mは見えています。ツインロックから離れ根 に向う水路で、向こう側がはっきり見えていました。水面のキビナゴもキラキラ大量に群れていて、それを狙ってツムブリの群れ、中くらいのイソマグロ、小型 のアジ、グルクンなどなど。先に進むとカスミチョウチョウウオの群れ。水底まではっきり見えてるドロップオフで、全然恐怖感がありません。
 ツインロックに戻り、クラックの間に入ると、綺麗なゾウゲイロウミウシとでっかいタマゴイロイボウミウシが岩に張り付いてました。船の下のサンゴの根で遊んでエキジット。ほとんど流れて無かったので、まったりダイビングでした。
 次のポイントに移動する途中、黒島の南でマンタ探し。居ればエントリーするつもりだったけど、残念、、、今日は姿を見せませんでした。
  2本目、アラリに移動してエントリー。真ん中の砂地を超えて北側のサンゴの根を上がると、今日も居ましたカメ2匹。でっかいヤツとちいさいヤツ。ゆっくり 泳いでいきました。真っ白な砂地をのんびり泳いで、ハマクマノミ、デバスズメ、キホシスズメ、ハナビラクマノミ、ウミヘビ〜、ハナミノカサゴ、ウコンハネ ガイなどを見てエキジット。
 の〜んびり昼食を済ませ、3本目は運瀬へ。流れはほとんど無いので、ここでもゆっくり、のんびり、まったり。
  エントリーすると目の前にでっかいイソマグロが数匹。水面近くのキビナゴを狙って、ぐるぐる回ってました。根に沿って進むとアカモンガラの群れ、ツムブ リ、グルクン、カスミアジ。カクレ根に何やらでっかい影が見えたので寄っていくと、ナポレオンが悠々と泳いでました。根に戻って見上げると、テングハギモ ドキだらけ。それに混じってグルクン、ウメイロモドキ、キンギョハナダイなどなど。ここの魚達は、1つ1つがでっかい。ウメイロモドキもでっぷり太ってま した。根を一周して安全停止、エキジット。
 海も穏やかで全然揺れず、まったりクルージングでした。今日はダイビングもクルージングもゆったり出来て、日ごろのストレスを発散してリラックス出来たのではないでしょうか?

2004/07/18(日) 溶ける…
 あっつい!(笑) もう毎日溶けそうなくらい暑いです…。そんな中、今日はケラマへGo!
 1本目は黒島南の立標へ。マンタ狙いで、かなり強い流れに乗りクリーニングステーションを回ってみましたが、残念ながらマンタゲットできず。根の周りにはノコギリダイ、アカマツカサが群れてました。
  2本目は黒島北。多くの船が集まってきて水中は大混雑。しかも流れが速く、いつものハナレ根に行けず、大物ゲットできませんでした。でも、岩の亀裂の中に はハナミノカサゴ、オニカサゴ、ネッタイミノカサゴ、リュウキュウハタンポ、タマゴイロイボウミウシ、タテヒダイイボウミウシなど。壁沿いにはキンギョハ ナダイ、ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、クロビッチャ、キホシスズメなどなど。水面近くにはキビナゴの群れ、そしてまだ小さなアオリイカが多数漂って ました。
 今日は大潮で2本とも爆流、ちょっと疲れたけど透明度25m以上あって綺麗でした。マンタは残念…、是非またマンタ見に来てくださいね!

2004/07/17(土) チービシ便
 今日はチービシへ行ってきました。ゲストのカップル2組…お熱い。いや〜〜ただでさえ暑いのにどうする?(笑)
 久しぶりのチービシは、サンゴの根の上でスズメダイ、ベラ、ブダイ、ハナゴイなどのいつものメンバーに、アカハチハゼ、クロユリハゼ、ハタタテハゼ、ツノダシ、チョウチョウウオなどなど。相変わらずのまったり系でした。
 次はカメが見たいと言うリクエストにお応えして、ナガンヌの神様にカメを発注。可愛いアオウミガメが見れました。(笑)
 さらにカメが見たいと言うリクエストだったので、今度は神山の神様に発注したのですが、何を間違ったかサメが見れてしまいました。1mくらいのホワイトチップで背中にちょこんとコバンザメを付けていました。
 今日はゆっくりまったり、透明度も25m以上あってとっても綺麗。のんびり楽しめました。

2004/07/16(金) タマルル巡り
 今日はファンの女性2人が2組。(分かりにくい)台風は台湾の向こうに行ってしまったのに、風が強くて海は若干荒れ模様。北に進路をとってちょっと遠回りしてケラマへ行きました。
  同船には体験と講習のゲストが多かったので、タマルルでブイを取って係留。我々ファンチームは早速エントリー。沖のカクレクマノミが居るイソギンチャクに は、小さなオシャレカクレエビが2匹。イソギンチャクの下に隠れるようにこれまた小さなキンセンイシモチ。サンゴの根にはいつものようにロクセンスズメ、 キホシスズメ、デバスズメ、ヤマブキベラ、、、砂地にはオグロトラギス、アカヒメジ、クロナマコ(^^;)、ジャノメナマコ、、、振り返ればハマフエフ キ、サザナミフグなどなど。ぐるっと回って船の下でロクセンスズメに囲まれエキジット。
 今日は3本の予定なので、少し休憩して今度はサンゴの根巡り。水路みたいになっている根と根の間を抜けると、リュウキッカサンゴ、エダサンゴ、ハマサンゴ、テーブルサンゴが一杯。
 サンゴにはスズメダイ、キンギョハナダイ、ハナゴイ、ベラ、ブダイ、ハリセンボンがついていて、水面近くにはキビナゴの群れ。それを狙ってでっかいカスミアジなどなど。
 一旦水路を抜けて沖の砂地に出て、船の下の広い砂地でオグロトラギスと睨めっこ。根の下には小さな透明のイソギンチャクエビ、ぶつぶつのコイボウミウシ、ムチカラマツエビなど。
  お腹が空いたのでエキジット。昼食を済ませて3本目は儀志布の西でドリフト。ほとんど流れてなかったので、ゆっくりまったり泳ぎ、サンゴの根の下でミゾレ ウミウシ。サンゴの根の上にはキンギョハナダイ、ハナゴイ、岩の下にクレナイニセスズメ、水面にキビナゴなどなど。でっかいヘラヤガラやちょっと怖いゴマ モンガラを除けて沖に出て安全停止。水面がバシャバシャしてきたので素早くエキジット。
 帰りはまた荒れて来て結構揺れてしまいましたが、無事帰港。今日も暑かった〜〜。透明度は回復してきてどこでも20m以上見えてましたよ。水温も28度あって、スーツもいらないくらいでした。皆さんものんびり癒されに来てみては?

2004/07/15(木) 修学旅行
 今日は沖縄に来てる修学旅行生の体験ダイビングのお手伝い。快晴の穏やか〜な海で、元気にダイビングしました。
  ポイントにダイビング船を停めて、小型の和船でホテルの桟橋からピストン輸送。次々送られてくる学生を順番に海にいれて、海底で集合し3〜4人1組でイン ストラクターが2人ついてダイビング開始。水底ではクロナマコやロクセンスズメ、クマノミなどと遊んで、元気な学生は自分でどんどん進もうとするし、中に はフィンを動かさず、インストラクターに引っ張られるままになってる学生も居て、ダイビングって性格が出やすいんだな〜と改めて思いました(笑)。
 それにしても、、、今どきの学生さんは修学旅行が沖縄ですか?羨ましい〜〜〜。綺麗な海を堪能して、卒業したらまた遊びに来てくださいね!

2004/07/13(火) 突撃3ダイブ!
 今日は元気に真栄田岬で3ダイブしてきました。シーズン真っ最中だけあって駐車場も一杯。なんとか車を停めて1本目はいつものように深場へ。
 エントリーするとツバメウオ、オヤビッチャの歓迎を受けてツバメの根へ。途中水面近くにはキビナゴの群れと、それを狙ってカスミアジが数匹アタックしてました。
 少し沖に出てそこから一気に-35んまで潜降すると、今日も居ましたヤシャハゼ。手前に小さめのペア、奥に少し大きめのペア、横には寂しく一匹。目を凝らすとアチコチにヤシャハゼがホバリングしていました。
 そこから少し奥に行くと、今度はヒレナガネジリンボウのペア。さらに奥には単独のヒレナガネジリンボウ。減圧停止が出るギリギリまで粘って写真に収め、深度を上げていきます。
 ドロップオフの壁から伸びるムチカラマツには数匹のムチカラマツエビ。ツバメの根を回ってアーチの下にアカマツカサとヘラヤガラ、オニハタタダイ、ミナミハタタテダイ、ツノハタタテダイなど。ハマクマノミを超えて餌付けの根でまったり安全停止。
 餌を持っていなくてもオヤビッチャ、ロクセンスズメ、ベラ、ブダイ、ツバメウオが集まってきて行く手を阻みます。のんびり50分潜ってエキジット。
  階段をえっちらおっちら登って1時間ほど休憩し2本目は洞窟へ。根の向こう側を進むとカマスの群れ。流れが無いのでみんなバラバラの方向を向いていて絵に ならない(笑)。スロープを上がって、成長したチョウチョウコショウダイに挨拶して洞窟へ。この辺りもキビナゴが凄い数群れていて、ホシカイワリやカスミ アジが狙ってました。
 洞窟の入り口にはスカシテンジクダイが少し増えてきて、さらにリュウキュウハタンポの幼魚が沢山群れてました。洞窟の中に もリュウキュウハタンポ、アカマツカサ、ツバメウオなど。洞窟の奥で一旦浮上しちょっと休憩。今日は天気もいいし、スノーケリングの人が沢山居ました。で もその所為で水はちょっと濁ってしまい、洞窟の外の沖縄ブルーが霞んでしまい残念でした。
 洞窟を出てゆっくり戻り、途中のガレ場でモンハナシャ コ、イシガキカエルウオ、セダカギンポ、ハナゴイの幼魚、キンギョハナダイ、デバスズメ、トゲチョチョウウオ、ハナグロチョウチョウウオ、スミツキトノサ マダイ、ツノダシ、ハリセンボン、ヒメフエダイなどなど、たっぷり堪能して60分潜りエキジット。
 再び階段をえっちらおっちら登って昼食休憩。照りつける太陽にジリジリ焼かれながら楽しいお弁当タイム。1時間ほど休憩して3本目はカクレクマノミを見に行きました。
  沖の馬の背にでっかいイソギンチャクがあって、そこにカクレクマノミの親子が3匹。今日も元気に泳いでました。ドロップオフに戻り下の砂地にいたバイカナ マコには片手のウミウシカクレエビが隠れてました。そこからまたゆっくり戻って餌付けの根で安全停止。再びツバメウオ、オヤビッチャなどに囲まれ、まった り、のんびりしてエキジット。
 今日は元気に3ダイブ&階段3往復して、真夏の沖縄を堪能できました。また遊びに来てくださいね!

2004/07/11(日) サンゴ綺麗!
 今日は新しく就航したクルーザーでケラマへ。海況も落ち着いてきて行きも帰りもまったりクルージングでした。
  1本目はタマグーへ。体験ゲストの男性2名をガイド。耳抜きも全然問題なく難なく潜降。エダサンゴの上をゆっくり移動して、ロクセンスズメ、サザナミフ グ、キホシスズメ、デバスズメ、ヤマブキベラ、ハマフエフキなどが向こうから近づいてきます。途中クマノミの親子と遊んで、少し深場にも行ってダイビング を楽しみました。
 2本目はトウマ浜へ。ここで昼食を済ませて今度は男性4人組をもう一人スタッフを付けて2人でガイド。2回目のダイビングで余 裕が出来、慣れてきたので勝手に泳いでもらいました。BCを調節してゆっくり中性浮力を取りながら、水中を楽しみ調子に乗って隣の船まで泳いでしまいエキ ジット。先日の大雨のせいか、透明度が良くなかったけど、でっかいタマンやヤガラ、ナマコと遊んで(ナマコは遊んでくれないか)結構楽しめました。
  3本目はアリガー南の南でドリフト。ファンゲスト1名なので、他のショップのスタッフについてエントリー。ほとんど流れがなかったので、グルクンの群れは 小さかったけど、ホシカイワリやキビナゴが沢山居ました。色とりどりのエダサンゴの根を超えて、でっかいテーブルサンゴやリュウキュウキッカサンゴ、ハマ サンゴ、イソバナなど。こちらは透明度もかなりよく太陽もキラキラしててとっても綺麗でした。
 気がつくと後ろにサザナミフグがついてきて、横に 並ばれてちょっとびっくりしたり、サンゴの上にはデバスズメ、キホシスズメ、アマミスズメなどのスズメダイワールド。それらに混じってブダイ、ツノダシ、 ベラ、ヤガラ、クマノミ、ハマクマノミ,ハナビラクマノミなどなど。まったり癒されてエキジット。
 アリガー南はまだまだサンゴが綺麗で、これぞ沖縄の海!って感じです。魚ウォッチングもいいけど、サンゴの上をゆっくり泳いでリラックスするのも楽しいですよ。是非遊びに来てください!

2004/07/10(土) 快晴の真栄田岬
 梅雨も明けて毎日熱帯夜が続いてます。今週は土砂降りの雨で少しは気温も下がるかな?と期待しましましたが、かえって蒸し暑くなってしまい、やっぱり寝苦しい夜が続きました。
 今日は着後のゲストが2組3名様で、久しぶりに真栄田岬に行ってきました。さすが土曜日、真栄田の駐車場は満杯でしたが、我々は運良く入り口のすぐ手前になんとか停められました。でも他のショップは農道まではみ出てしまい、歩くのが辛そうでした。
  1本目はいつものように左の深場へ。エントリーするとツバメウオのお出迎え、水面にはキビナゴの群れ。それを狙ってホシカイワリ、カスミアジが猛アタッ ク!。-35mまで一気に潜降してチンアナゴ、ヤシャハゼ、ムチカラマツエビなどを見てから深度を上げて小さなアーチを抜けて餌付けの根でまったりクマノ ミ、ツバメウオ、ロクセンスズメ、ベラと遊んでエキジット。こんなにのんびり泳いだのは講習以来始めて、と言うことでしたが、ガケと階段には参ったみたい でした(笑)。
 少し遅めの昼食を済ませて暑い陽射しを避けて休憩。カップルのゲストはいつもは宮古島の洞窟で潜ってると言うことで、常に減圧と 戦うダイビングだとか。「今日みたいにまったりするのもいいですね」とおしゃってくれました。。。が、真栄田でどんなに頑張ってもハードダイビングは出来 そうもないですね(^^;)。
 1時間たっぷり休憩して2本目は洞窟へ。途中、モンハナシャコが岩の間でポケっとしてたのでゲストが激写。ストロ ボを当てるとカラフルな身体で綺麗な色です。先に進むとカマスの群れ。近くに寄っても全然逃げません。スロープを上がってクマノミの手前のチョウチョウコ ショウダイの幼魚。これがでかくなってました。1月頃のログを見ると、まだ小さくで可愛らしくヒラヒラ踊ってたのですが、ここまで大きくなるとどっしり構 えてほとんど動きません。。。やっぱり魚も幼魚が可愛いんですね。
 洞窟の入り口に沢山居たスカシテンジクダイは、ほとんどいなくなってしまい、その変りツバメウオが10匹くらい群れてました。まさか、ツバメが食べたんじゃ?
 ゆっくり砂を巻き上げないように洞窟を進み、リュウキュウハタンポ、アカマツカサを見て洞窟の奥で浮上してちょっと休憩。ここで写真撮ったら、、真っ暗でナイトダイビングみたいになってしまいました。ホントはもっと明るいんですよ。
 再潜降してゆっくり進み、再び餌付けの根でまったりしてエキジット。2本目もダイビングじゃなくてガケと階段で疲れてしまいました。
 前日降った土砂降りのせいか、ちょっと濁ってましたが、ゆっくりまったり楽しめました。またのんびりダイビングで遊びに来てくださいね!

2004/07/01(木) ぶりっ!
 今日はファンダイビングのゲスト2名とケラマへ行ってきました。台風の影響で船が出るかな?と心配してましたが、ほとんど波もなくスムーズにケラマ到着。ただウネリは届いているので、南のポイントはちょっと厳しい。ということで1本目は座間味島の6番崎へエントリー。
  かなり透明度が良くて水面には無数のキビナゴがキラキラしてます。沖側に出て-20mのカクレクマノミに挨拶して水路を上がり、突き当たりの壁へ。でっか いオニカサゴと幼魚にしてはでっかいイロブダイの子供。そしてキンメモドキの群れ。途中ホシカイワリを見かけたけど、もしかして減ってない?食べられた? もうちょっと楽しませて欲しいよ。(笑)
 浅場を戻ってカスミチョウチョウウオ、アマミスズメの群れ。壁沿いには生まれたばかりのキンギョハナダイやハナゴイの子供、ガレ場の水底で休憩してるサザナミフグなどを見てエキジット。
  2本目は北側のポイント知志へ。ここは小さな洞窟があるポイントです。エントリーして洞窟に向う途中、小さな亀裂を見つけたので、その中に入ってトンネル くぐり。そしてメインの洞窟へ。中はちょっと濁ってましたが、リュウキュウハタンポ、アカマツカサ、オトヒメエビ、モクズショイなどが居ました。
 船の下に戻って根の上で遊んでたら、15cmくらいのウミウサギガイがいました。真っ黒な外套膜に覆われてますが、それをちょっと剥いてあげると真っ白な身体が現れます。しばらく観察してエキジット。
 昼食を済ませて3本目は男岩でドリフト。今日は大潮だから大物が見られる予感。期待を膨らましてエントリー。
  潜降してすぐ、ツムブリの群れ!それに混じってナンヨウカイワリ、イソマグロが数匹。ドロップオフの壁には無数のカスミチョウチョウウオ。ハナヒゲウツボ は数日前から姿を消したらしい。。。残念。クラックの奥にはイタチウオ、小さく開いた穴にシモフリタナバタウオ、ネッタイミノカサゴ、スミツキベラの幼魚 などなど。
 ハナレ根に行こうとしましたが、爆流〜〜〜で、ちょっと厳しい。諦めてドロップオフ沿いに進むと、でっかいロクセンヤッコのペア。水路の先にこれまたでっかいロウニンアジが泳いで行きました。沖に出てグルクンに囲まれて安全停止、エキジット。
 帰りもケラマとチービシの間で若干揺れましたが、後はまったりクルージングで帰港。
 今日も暑くて、水中も暖かくて、透明度も良くて、沢山楽しめた一日でした。また遊びに来てくださいね!

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