沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2004年10月

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2004/10/30(土) ぽかぽか陽気でまったりダイビング
【アラリ】 気温27度、水温26度、透明度20m、流れなし。
【ドラゴン】気温28度、水温27度、透明度20m、流れなし。
【アリガー】気温28度、水温27度、透明度25m、流れ少し。

 今日も暑いです。朝の内、土砂降りの雨が降ったので心配してたのですが、お客さまをお迎えに行くときにはすっかり晴れていい天気でした。今日はいつも乗る船が出ないので、久しぶりにダイビング専用船でケラマへ突撃!
 まだ北風は弱まらず結構揺れてましたが、ポイントに到着するとおだやか〜な海でした。

 1本目は渡嘉敷島のアラリでダイビング。広い砂地に降りると、岩陰に光る貝「ウコンハネガイ」やサンゴの根の上にはデバスズメ、グルクンの子供など。ちょっと沖まで出ると、イソマグロが一匹迷い込んでました。
 オニヒトデがアチコチで目に付き、増えてきたみたいです。トゲに刺さると大けがしますので、注意してくださいね。

 2本目は座間味のトウマ浜へ移動。砂地から-23mの飛行機の羽まで行くと、ミナミホタテウミヘビはやっぱり苛められて鼻先をちょこんと出しているだけ。その鼻先に、イソギンチャクカクレエビが一匹ちょこんと乗ってました。
 -24mのハナブサイソギンチャクにも大小のカクレエビが5〜6匹群れていて、その下にナマコマルガザミが隠れてました。
 深度を上げて小さな根の上にはスカシテンジクダイとオジサン。ダイバーのエアを餌と間違えて、オジサン3匹がエアと一緒に浮上していきました。岩の下にはでっかいユカタハタと、赤白でおめでたいオトヒメエビ。
 船に下に戻ると、まだ大人になり切れてないモンガラカワハギが岩に隠れてました。

 ここで昼食休憩してる間も快晴でかなり焼けてしまいました。

 3本目は渡嘉敷島のアリガーに移動して、ドリフトダイビング。
 でっかいハマサンゴの横からエントリーして、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ。割れ根のウコンハネガイも見て沖の根へ。根の周りには無数のチンアナゴ。根の上にはスカシテンジクダイ、ノコギリダイ、キホシスズメダイなどなど。
 流れがあったので、根の反対側に回ると、まだ子供のタカサゴ(グルクン)が沢山群れてて、それを狙ってでっかいクロヒラアジが数匹アタックしてました。
 さらに深場の根に行くとこちらも沢山のヨスジフエダイが流れに向ってホバーリング。沖に出て浮上しようと思ったら、砂地にでっかいヤッコエイが、さかんに砂を巻き上げていて、その後ろでハマフエフキやハリセンボンがおこぼれに与ろうとくっついてました。

 今日もいい天気で、行き帰りの船は揺れたけど、たっぷりゆっくり潜って楽しい一日でした。また是非遊びに来てくださいね!

2004/10/29(金) 快晴!2
【山田ポイント】気温26度、水温26度、透明度14m、流れ少し。

 昨日に続いて修学旅行の体験ダイビング。今日は1回20数名を3回に分けて総勢12名のスタッフで潜ります。
  少し波があったので、船の反対側から潜降し1人降ろしてはまた一人と言う風にピストン潜降。全員が揃ったところで生徒さん4名にスタッフ2人が付いてダイ ビング開始。船の下に小さな岩に、ハマクマノミやミスジリュウキュウスズメ、でっかいヘラヤガラ、アオヤガラ、タマン、ベラ、ブダイなどなど。いつもの通 りロクセンスズメがぐわ〜〜っと寄ってきて、生徒さんは囲まれてしまいました。
 のんびり砂地を散歩して、クロナマコやアオヒトデで遊んでエキジット。少し流れがあったものの、のんびり明るい水中でリラックスダイビングが出来ました。さすが高校生、、、テンション高い!(笑)

 今日も快晴で汗が吹き出るくらいの陽気です。このままず〜っと続いてくれると嬉しいんですが…。明日はケラマです。

2004/10/28(木) 快晴!!
【山田ポイント】気温26度、水温26度、透明度12m、流れあり/なし

 今日は修学旅行の生徒さん大勢の体験ダイビングでした。ボートでホテルの桟橋からダイビングポイントまでピストン輸送して、一度に12名を6人のスタッフで潜ります。
 山田ポイントはリーフの上が砂地になっていて、深度3〜4m。その上のブイに係留してエントリーすると、すぐ下にはカクレクマノミがわんさか!ほんの10m移動する間に3〜4個所でニモが見られます。
 他にもロクセンスズメ、ヤマブキベラ、ブダイ、でっかいヘラヤガラ、アオヤガラ、オグロトラギス、ナマコ、、、沢山の魚に囲まれて、30分ほど遊びエキジット。
 初めての生徒さんもCカード持ってる生徒さんもみんな楽しそうでした。

 昼食時には港に帰って休憩してたのですが、雲一つ無い快晴!1時間ほど日光浴して、また焼けちゃいました。

 午後からは流れも収まり、ゆっくり潜ることができました。都合5回潜って、ちょっと風が吹いて寒かったようですが、桟橋につくと逆に汗ばむくらいの天気で、気持ち良かったです。
 明日も修学旅行の続き。天気はまた良さそうですね。

2004/10/24(日) ゲロゲロ〜
【砂辺No.1沖】  気温27度、水温26度、透明度12m、ウネリあり。
【砂辺北コーナー】気温27度、水温26度、透明度12m、ウネリあり。
【砂辺No.1沖】  気温27度、水温26度、透明度10m、流れ少し。

 昨日、ゲストのトモヤさんキヨミさんと一緒に食事に行きました。キヨミさんのお義兄さんが店長をしてる国際通り近くのカフェ風居酒屋で、色々話して笑いまくってました。あまりにも楽しくて7時半から5時間も飲み続け、さすがに今日は頭痛い…。

 さて、やっぱり海は大荒れで、昨日と同じゲストだったので、チービシには行かず、船で北谷の砂辺まで行きました。
 うまく波に乗ってあまり揺れずに到着。いつもはビーチで潜るポイントの沖に停泊し、さっそくダイビング開始。

  潜降するとやっぱり透明度が悪い。しかも緑がかってて、まるで伊豆の海で潜ってるみたいです。それでもソフトコーラルの上にはスズメダイ、ベラ、ブダイ、 テングハギなどが群れていて、三角根にはカクレクマノミが遊んでます。でも1匹居なくなってしまい、2匹しか居ませんでした。
 掛け上りを浮上し、ソフトコーラル畑に行くと、グルクマが数匹横をすり抜けて行きましたが、残念ながら大きく口を開くポーズは見れませんでした。。。

 2本目は砂辺の北コーナーに移動してエントリー。ここもソフトコーラルの根の上を進むと、ちっちゃいタコ、コブシメ、でっかいアオヤガラなど。沖の砂地に降りると、バイカナマコにウミウシカクレエビがひっついてました。
 船の下ではブダイ、ボウズハギ、ベラ達が岩肌を突いてお食事中。我々もお腹が減ったので浮上して昼食休憩。風が強かったので、2階のデッキに上がり風を除けてランチタイム。

 今日も元気に3ダイブです。今度は砂辺No.1ポイントの沖からドリフトダイビング。さらに沖に出て遺跡を探しましたが、透明度がさらに悪くなってて見つけることが出来ませんでした。結局中層を泳ぎまくってエキジット。なんかトレーニングしたみたいです。(笑)

 帰りは波も落ち着いてきて、それほど揺れず、しかも太陽が出ていい天気になっちゃいました。潜ってる時に出て欲しい…。
 今回はちょっと海も荒れてて、透明度も良くなかったのですが、魚は沢山見れたし、まったりゆっくり出来たので楽しかったですね。また是非遊びに来てください!

2004/10/23(土) また荒れてきた
【神山南ラビリンス】気温26度、水温26度、透明度12m、流れなし。
【ナガンヌ南】   気温26度、水温26度、透明度15m、流れ少し。
【ナガンヌ南ブイ】 気温26度、水温26度、透明度15m、流れ少し。

 やっぱり荒れてきました。港を出ると3mのウネリが襲ってきます。慎重に進みますが、ケラマは無理、と言うことで今日はチービシに行ってきました。

 神山南のポイントも1mくらいの波が押し寄せていて、アンカーリングしても船はぐっらぐら揺れています。
それでも今日は元気に3ダイブするので、早速準備してエントリー。
大 洞窟から割れ根、サメ穴、小洞窟を通ってたっぷり50分遊びました。サンゴの根の上にはスズメダイ、ベラ、ブダイ、カエルウオ。洞窟の中にはアオギハゼ、 リュウキュウハタンポ、アカマツカサ、でっかいオニハタタテ。砂地にはオグロトラギス、サザナニフグなどなど。透明度は悪いけど、マクロで楽しみました。

 2本目はナガンヌに移動してエントリー。でっかいサンゴの根の周りの砂地をぐるっと一周します。砂地は台風のウネリで大きな砂紋が出来てて、とっても綺麗でした。
 アチコチのクロナマコで遊んで(^^;)、小さいトンネルに入り、奥の方にはでっかいカノコイセエビが長いヒゲをピクピク動かしてました。

 昼食を済ませ、3本目はナガンヌ南のブイからドリフトダイビング。根に沿っていくと可愛いカメが小さな岩の上にちょこんと乗っていて休憩中。ゆっくり近づいてみんなで記念写真を撮りまくってたら、さすがに嫌になって逃げてしまいました。

 天気はいいのに波が高く船は大揺れ。同乗してた他のショップのゲストは、ず〜っとデッキにひっくり返って寝てました。可哀想だけど、何もしてあげられないの悔しい。。。
 明日も海の予定だけど、船は出るのかな?

2004/10/22(金) やっとケラマに行けた…
【トウマ浜No.1】気温26度、水温27度、透明度18m、流れなし。
【夫婦岩】   気温26度、水温27度、透明度25m、流れ少し。
【アリガー】  気温27度、水温27度、透明度22m、流れなし。

 台風がやっと落ち着いて、久しぶりにケラマへ行けました。それでも行き帰りの船はかなり揺れてましたが…。

  1本目は座間味島のトウマ浜No.1にエントリー。ここは水深25m付近にある定置網のロープがかかった小さな根に、なぜかケラマハナダイが沢山群れてる ポイントです。この周りの根にはほとんど魚がいないのに、ここだけケラマハナダイ、カシワナハダイがいっぱいで、不思議な感じ。
 水深を上げていくと15m付近にガーデンイールのコロニーがあり、ゆるいウネリにゆ〜らゆ〜らしてました。
 砂地にはテンスの幼魚、オグロトラギス、ヨメヒメジ、サンゴの根の上にはデバスズメ。ちっちゃなコクテンフグがぽよぽよのお腹を重そうに泳いでいきました。

  2本目は安室島の夫婦岩でドリフトダイビング。南側からエントリーすると、思ったほど流れがないので、ゆっくりイソバナを見ながら移動します。岩の下には タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、白い渦巻き模様のタテジマキンチャクダイの幼魚、でっかいアオヤガラ、イソバナにはオルトマンワラエビなどな ど。
 潮通しの良い水路を抜けて、反対側に回るとグルクンの群れがさーっと通り過ぎて行きました。少し追いかけると潮だまりになってるでっかい根の影で、水面近くに固まってお食事中。
 狭い水路を抜けるとオヤビッチャがこれでもか!ってくらい群れてて、でかいブダイ、カンムリベラ、30cmくらいありそうなツノハタタテのペアなどを見てエキジット。

 渡嘉敷島のアリガーに移動して昼食。風が強くなってきて、波も上がってきました。気温はまだ26度あるのですが、風が冷たく、ちょっとスノーケリングって訳にはいかなくなってきましたね。。。

 本日最後のダイビングはここでエントリー。潜降するとカマスの群れ、綺麗な青に黄色のウメイロモドキも10匹くらいウロウロしてます。
 沖の根に行くとまたまたガーデンイール。ここのチンアナゴはダイバー慣れしてるのでかなり寄れます。根の上には沢山のスカシテンジクダイとノコギリダイ、岩の下にはキンメモドキ。それを狙ってカイワリが2匹アタックしてました。
 割れ根に移動して光る貝ウコンハネガイを見て、そこからクマノミワールドへ。セジロ、ハナビラ、ハマ、、、沖縄はクマノミだらけですね。
 50分たっぷり遊んでエキジット。

 ちょっと波が高くなってきましたが、明日もケラマに行く予定です。3本潜れるかな?

2004/10/14(木) ビーチも楽しいよ!
【大度海岸】気温26度、水温26度、透明度10m、流れなし。

 今日は四国から女性2人組の体験ダイビングで、大度海岸に行ってきました。このところず〜っと北風が強く吹いていて、今日は4mの高波でボートが出ません。ビーチも潜れるポイントが限定されてしまい、南部の大度海岸はダイバーで一杯でした。

 ダイビングの説明をして早速エントリーすると、透明度はまあまあで、大潮の干潮ということもあってかなり浅く移動が大変。でも元気なお二人はずんずん先に進み、サンゴの根が点在するリーフのタイドプールへ。
  砂地にはオグロトラギス、ヤエヤマギンポ、でっかいアオヤガラ。根の周りにはちっちゃいデバスズメ、ソラスズメ、ルリスズメ、ネッタイスズメ、ミスジリュ ウキュウスズメなどのスズメダイワールド。すぐ側にはムラサメモンガラが沢山群れていて、ヤマブキベラ、キュウセン、アカヒメジ、ボラ、シマハギなどな ど。水面を見上げると、可愛いサヨリも寄ってきました。
 少し移動してクロナマコ、オオイカリナマコ、イバラカンザシで遊び、再び移動。チョウチョウウオ、ブダイ、ハタタテダイの向こうにでっかいコブシメが2匹。
 お二人は沖縄の水中に魅了されたようで、ず〜っと魚達と睨めっこしてました。結局1時間以上潜ってエキジット。

 昼食を済ませたあとは海岸に降りて貝拾いを楽しみ帰ってきました。天気も良くて楽しいダイビングが出来ました。また是非遊びに来てくださいね!

2004/10/11(月) ミーニシぴゅーぴゅー
【運瀬】  気温24度、水温28度、透明度25m、爆流〜。
【ムチズニ】気温25度、水温27度、透明度20m、流れなし。
【アラリ】 気温26度、水温28度、透明度22m、流れ少しあり。

  今日は久しぶりのケラマです。天気は快晴ですが、北風がかなり強く、波も2〜3mほどありました。この季節、ミーニシと呼ばれる北風が吹くと冬がやってき ます。まだ太陽が出ていれば日焼けするほどの暑さですが、ボートから上がって北風に吹かれるととっても寒い。これからダイビングで沖縄にいらっしゃるとき は、ウエットスーツの上から着れるボートコートやウィンドウブレーカーがあるといいですね。

 北からのウネリを避けてケラマの南側のポイント、最初は運瀬でドリフトダイビング。
  エントリーすると透明度バツグン!グルクン、ウメイロモドキ、カスミチョウチョウウオ、アカモンガラがこれでもか!ってくらい群れてます。ちょっと見とれ てる間に爆流に押し流されそうになり、慌てて岩に掴まって一安心。かなり強い流れだったので、岩に掴まりながら岩陰に移動すると、キンギョハナダイ、キホ シスズメ、アマミスズメの群れ、さらに下の方にはギンガメの群れも。遠くにイソマグロが数匹見えましたが、そのまま消えて行きました。残念。

  続いてムチズニに移動。アンカリングしてエントリーすると、大小さまざまなハマサンゴ、テーブルサンゴ、エダサンゴが点在し、マダラタルミの若魚がびっく りして右往左往してます。小さな根の上にはカクレクマノミが仲良く4匹暮らしてました。急勾配のスロープを降りていくと-35mの三角根の下にトンネル発 見。中に入り出口を見ると綺麗なブルー。トンネルの中にはでっかいオニハタタテが2匹。
 浅場に戻るとまたカクレクマノミ。このポイントは水深-2mから-20mまで、アチコチにカクレクマノミが点在してて、体験でもエアを気にせずじっくり見られるのでクマノミ好きには楽しいポイントです。カクレの他にもハマ、ハナビラ、クマノミとあちこちに一杯です。

  3本目はアラリに移動。流れがありそうなので、アンカーしてエントリー後、そのままドリフトするダイビング。中央に-12m〜-16mの砂地が丸く広が り、その周りはサンゴの根が取り囲んでます。サンゴの上にはデバスズメ、チョウチョウウオ、ヤマブキベラ、オトメベラ、根の下には光る貝「ウコンハネガ イ」やハリセンボン、砂地にはテンス、オグロトラギス、アカヒメジなど。
 砂地の中央にある小さな根の上で、ウミガメが休憩してました。みんなで 取り囲んで撮影会の始まり。カメはなんだ?とあたりを見渡してましたが、横から近づいても逃げません。でも正面から接近しすぎて逃げてしまいましたが、そ の下にちゃっかりコバンザメが付いていました。休憩中ごめんね。
 先に進むと、でっかいサザナミヤッコ、サザナミフグ、そして、マダラトビエイ登 場! ちょっと離れてましたが、全員が追いかけはじめると、でっかい根の上でぐるぐる旋回してます。遠くから囲むようにしてじっくり観察。でも船が近づい て来たので、ビックリして水底まで逃げていきました。

 帰りもかなり荒れてましたが、天気は良く、またまた日焼けしてしまいました。やっぱりケラマは楽しいですね。

2004/10/10(日) チービシ
【神山南ラビリンス】気温26度、水温26度、透明度18m、ウネリ少しあり。

  週末毎の台風でてんてこ舞いです…。でも今日は久しぶりに太陽が出て日中は快晴。久しぶりに着後のお客さんとチービシへ行ってきました。でも港を出るとか なり大きな波。ぐらんぐらん30分揺られて神山南のラビリンスへ到着すると、沢山の船が集まってます。北風が強いのでみんなここに集まってきたみたいで す。

 ブリーフィングしてさっそくエントリー。水面はかなり揺れてましたが、入ってしまえばほとんどウネリも無く透明度も18mくらい。でもダイバーが多いためか、砂が舞ってます。
  1本目はいつものトンネルコース。サンゴの大きな根の下を覗き、サメを探しながら移動しましたが、サメはどこかに行ってしまったみたい。これだけダイバー が多いとやっぱり逃げちゃいますね。最初のトンネルに入ると、沢山のリュウキュウハタンポ、アカマツカサ、アオギハゼなど。トンネルを出てアカヒメジの大 群を抜けて、可愛いアカククリ、サザナミフグ、タマン、オグロトラギス、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、チョウチョウウオなどなど。
 次のトン ネルに入ると、でっかいハナミノカサゴ、そしてここにもハタンポとアカマツカサの群れ。でっかいハマサンゴの下には胸ビレが綺麗はキリンミノカサゴ、ネッ タイミノカサゴ。サンゴの上にはヤマブキベラ、オトメベラ、モンガラカワハギにキヘリモンガラ、おっかないゴマモンガラを除けてツノダシ、アオブダイ、ヒ メフエダイなどを見てエキジット。

 北風ピューピューで、ボートの上はかなり寒くなってました。でも太陽が出てるのでなんとか暖を取りな がら休憩。今日のゲストは北九州からお越しの2人で、福岡でも潜ってるそうです。福岡のダイビングポイントって想像できないのですが、ゲスト談「魚屋で見 れる魚ばっかり」だそうです。(笑)

 2本目は洞窟巡り。潜降して1本目と反対側に行くと、かなり大きな洞窟があります。そこを覗き込ん でみましたが、やっぱりサメは居ません。。。続いて小さな洞窟、トンネル、アーチ、クラックを抜けて、ここにもアカククリ、でっかいヘラヤガラ、カンモン ハタ、アカハタ、ニジハタとハタオンパレード。砂地に出ると、キツネアマダイ、タマン、サザナミフグ、オグロトラギス、元気の無いヒトデ、クロナマ コ、、、大きな洞窟の中には60cmくらいの大きなチョウチョウコショウダイ、そしてまたまたアカククリ。ツブツブイボウミウシやサザナミヤッコ、クマノ ミとミツボシクロスズメ、キホシスズメ、アマミスズメを見て、最後はロープに掴まりながら安全停止。

 今日もたっぷりフィッシュウォッチング出来ました。明日はケラマでもっと沢山見ましょうね!

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