沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

2008年5月

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2008/05/31(土) 筆ん崎
【筆ん崎】×3、気温25度、水温26度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は遠征。海は荒れてたのですが頑張って粟国まで行ってきました。ゲストもベテラン揃いなので、安心です。
 筆ん崎は水面も荒れていて波は1〜2m。エキジットが大変そうですが、さっそくエントリーすると、真下にギンガメの群れ!

 いきなりアジ玉ゲットです。ホントに真上だったので、そのまま潜降すると逃げてしまうから、流れに逆らって少し横に移動。それからずっとアジ玉と一緒に根の周りをぐるぐるしてました。
 根の上には可愛いナポレオン。最初は降りてこなかったのですが、みんながアジ玉に夢中で嫉妬したのか、我々の目の前まで降りてきてアジ玉の中に入っていきました。
 40分ずっとギンガメに囲まれてエキジット。

 少し休憩して今度は別の根へ。しかし延々泳いでもギンガメ居ません。。。さっきの群れはどこへ?
 途中、カスミチョウチョウウオの群れや、ハナゴイも凄い数の群れ、ウメイロモドキ、アカモンガラなどを眺めて、可愛いイソマグロが1匹とギンガメのペアだけ、、、う〜ん。。。

 ランチ休憩を済ませて最後もギンガメ狙い。潜降してしばらくいくと、大きめのイソマグロが10匹、ダッシュして向かってきました。待っていると我々の前で二手に分かれてUターン。かなりのスピードで向かってきたのでちょっと怖かったです。
 根を回り込んでいくと、少し少なめのギンガメの群れ。ダイバーに囲まれて行き場を失い、アジ玉から徐々に変化してついにトルネード!ぐるぐる回って迫力満点です。
 その後も浮上して安全停止してる真下でぐるぐるしてました。

 帰りはあまり揺れもなくまったりクルージング。ギンガメの余韻を楽しんで帰ってきました。今日は群れいっぱいで楽しかったです。粟国はブダイやハギも大きくて迫力がありますね。
 また来週いく予定です。また見れるといいなあ〜〜〜。

2008/05/30(金) 梅雨入りです。(こんどこそ)
【六番崎】気温27度、水温26度、透明度25m、流れ少しあり
【7番浜】気温26度、水温26度、透明度26m、流れ少しあり

 今日は関西からお越しの仲良し3人組、ゆーさん、ゆーさん、きーさんと体験ダイビングでケラマに行ってきました。昨夜の土砂降りで海況が心配されましたが、それほど揺れもなく到着。でも船を留めるゆるやか〜な揺れでゆーさんちょっと船酔い。
 
  少し休憩してからエントリーすると、透明度もまずまず、水温も高めでもうフード要らないですね。3人とも以前ダイビングをされたことがあるとのことで、耳 抜きも問題なく、-8mの水底まで降りてゆくと、どんよりしてるのでちょっと暗めですが、スズメダイやベラ、ブダイ、ハギなど定番の魚達が泳いでます。
 根を回ってクマノミの里で休憩。クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミが一緒に見れてお得です。(笑) ハナビラのイソギンチャクにはミツボシクロスズメも付いていて可愛い。
 枯れ場に降りてゆっくり泳ぎ、船の下に戻ると30分超えてます。かなり泳いじゃいましたね。

 浮上して船に戻ると、ゆーさんとゆーさんがちょっとグロッキー。きーさんも釣られてグロッキー。以前も水中は大丈夫だったけど上がると気持悪くなるようで、少し休めばOKとのこと。
 隣のポイントに移動して、少し良くなりましたが、船の上にいると完全に治りそうもないので、ゆーさんはお休みして、ゆーさんときーさんはもう1ダイブ。

 エントリーしてすぐ水中を覗くとカメが居たようです。ゆーさんが「カメ!」と叫んでくれましたが、きーさん見られず、残念。。。
 カメが去った方へ少し追いかけてみましたが、残念ながら見られませんでした。
 ゆっくり泳いで長〜いアオヤガラやアカヒメジの群れ、唯一名前と実物が一致すると言うグルクンも身体を青く光らせて泳いでいきました。
 サンゴの根を超えてカメを探してみましたが、他のチームが先行してたので、散ってしまったようですね。
 ゆっくり戻り、サンゴに群れるクロハギの大群や、でっかいバラフエダイ、小さなハナゴイ、ヤマブキベラのオスとメス、フエヤッコやお腹がぽよんぽよんしてるサザナミフグなどを見てたら45分も潜ってしまいました。

 帰りはあまり揺れずまったり、、、のつもりでしたが那覇に近づくと雨。結構降ってます。こんどこそ梅雨入りですね。。。
 今日はちょっとどんよりでしたが、水中は綺麗でのんびり出来ましたね。ニモには逢えませんでしたが、次回ニモと遊びましょう、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/05/29(木) ケラマに負けない
【ブラッコ】気温29度、水温26度、透明度30m、ウネリあり
【スンケン】気温29度、水温25度、透明度26m、流れ少しあり

 今日はショップスタッフオンリーで調査ダイブに行ってきましたよ。珊瑚の産卵が始まったとの情報を得て、その調査も兼ねます。
 本島沿いに北上してサンゴのポイントへ。ここは一面のエダサンゴでソフトコーラルの多い本島沿いには珍しいハードコーラルポイントです。
 ウネリが結構入ってましたが、-10mも行けばそれほど強くなく、サンゴの根の周りをじっくり調べます。。。
 南側の大きな根を回り込むと水路になっていて、そこには沢山のオヤビッチャが集まってました。オーバーハングの下には大きなハナミノカサゴ、その近くには小さなまだ黒くて細いハナミノの幼魚。
 ぐるっと根を回り込んで今度は東側のスロープへ。徐々に深くなるのですが、-20mくらいで砂地が広がり、その向うに大きな根。こちらはソフトコーラルいっぱいで、クマノミもアチコチについてました。
 エダサンゴの根に戻ってサンゴを観察すると、産卵の後が見られましたが、それは一部で、ほとんどのサンゴはまだ産卵の兆しが見えませんでした。もう少し後のようですね。

  続いてスンケンにドリフト。(スンケンとは沈船の事です)大きな貨物船が沈んでいるのですが、トップでも-35mと水面からは確認できないあめ、船長の腕 が物を言います。超ベテラン船長の操船で、ジャストポイント。流れを読んで少しだけ潮上でエントリーし、潜降していくと-10mあたりから徐々に見え始め ました。
 まずツバメウオの大群がお出迎え。その下に大きな船体が。今日は透明度がいいので、その巨大な人工物が視界いっぱいに広がります。
 -35mのトップではサーモクラインが出来ていて少し水温低めですが、巨大はイソバナも元気に咲いてます。
 船首の方からキャビン、甲板下などを見ていくと、大きなコショウダイやアカククリも隠れてました。
 余りにも深く、また今日2ダイブ目(1本目に70分も潜ったし)なのでデコが危ない。最後は全員で安全停止してエキジット。

 どちらのポイントも、中性浮力がしっかり取れる中級者以上のダイバー向けですが、エダサンゴのポイントは荒れていなければ初心者でも大丈夫。ただし、エダサンゴの脇から眺めることになりそうですが。。。(^^;)
 これだけのサンゴと迫力のスンケンはケラマにも負けないポイントですね。船酔いが心配な方はこちらのほうが嬉しいかも(笑)。

2008/05/28(水) ウミウシワールド
【真栄田岬】気温27度、水温23度、透明度20m、流れ少しあり
【真栄田岬】気温29度、水温23度、透明度20m、流れ少しあり

 今日は久しぶりに真栄田岬へ行ってきました。出発が早く7時に到着。それでも既に数人のダイバーとスノーケラーが入ってます。みんな早い。
 気温も上がってジメっと汗ばむ中、スーツに着替えようとしたら、ぴり〜っと。お尻が半分裂けてしまいました(;_;)。でもまあ暖かいだろうからいいか。。。

 階段を降りていくと、水面から水底がはっきり見えてとっても綺麗。水は、、ちょっと冷たいけどすぐ慣れました。潜降すると思ったほど透明度は良くなく、浮遊物が多いようで-10mも潜るとちょっと暗めです。
 太陽は出たり隠れたり、出れば明るいのですが雲が厚いのか陰るとかなり暗くなってしまいました。
 まずはツバメの根から-35mの深場へ。チンアナゴが増えてます(笑)。ヤシャハゼはペアで4ヶ所、ヒレナガネジリンボウもペアで3ヶ所確認。もっと奥へいくと沢山いるんでしょうが、デコ注意なので早々に深度を上げて、ウミウシ探し。
 ミゾレ、シライト、モンジャ、ゾウゲイロなどが見れました。
 1時間近く入ってしまったので一旦エキジット。階段が辛いです。。。

 少し休憩して今度もウミウシ探し。でっかいサラサウミウシやレモンウミウシ、イガグリウミウシ、キベリアカイロウミウシなどが見られました。
 他にはソウシハギやコブシメ、毛むくじゃらのオランウータンクラブはアチコチのミズタマサンゴについてましたよ。
 洞窟へいくと、ちょうど人の居ない時間だったのか、誰もいません。大きなサザナミヤッコと小さなその幼魚が隠れてました。洞窟の奥まったところには沢山のリュウキュウハタンポが集まっていて、その下には透明なアカホシカクレエビが浮遊してました。
 洞窟を出るとツバメウオが纏わりついてきて、ゆっくり戻り、今度は90分潜ってしまい、そろそろエアも無いのでエキジット。

 今日はちょっと透明度が落ちてましたが、マクロだらけで面白かったです。ウミウシの写真は掲示板の方に載せますのでご覧ください。

2008/05/25(日) 夏でも溶けない
梅雨入り3日目、、、、いつになったら雨が降るんでしょう。今日もかなり暑かったです。いや、この時間でもまだ暑いです。。。(ちなみに18:46)

水中ライトは全然いい案が浮かばず、もうこうなったら水冷しか無い!と言う事でライト部分とバッテリー部分を分けてライト部は完全防水して後部の放熱板を水中にさらす事にしました。
しかし何度も貼り付けたり剥したりを繰り返してるので両面テープが付かなくなってしまい、放熱用の接着剤待ちで一時中断です。
ついでに定電流回路も組んで実験してみたいので、部品を購入。来週中頃には届くでしょう。。。

そんなこんなでしっちゃかめっちゃかだった店の中を、一旦片づけて綺麗にしました。でまたまたコンビニで見つけたモノ。

「夏でも溶けない焼きチョコ」

ホントに溶けない?パッケージの裏を見ると

「暑い日にバッグに入れて持ち歩いても溶けません」

とのこと。ふ〜ん、、、じゃあちょっと実験。今日は気温28度で店を閉めきるとパソコンの前は30度を超えてます。なのでここに少しの間放置。
で、 普通のチョコならとっくに溶けてるだろう時間を置いて開封してみると、見事に溶けていません。さすが!開けてみるとふわっとしたチョコの周りに飴(?)み たいに固めてあります。口の中に入れるとパリっと割れて、中のふわふわチョコが出て来ます。この食感は面白いですね。でも味は普通かな。。。

で、隣に置いておいた不二家のLOOKチョコレート。子供の頃これが好きで良く食べてたなあ、、、バナナ、カカオ、ストロベリー、パインの4種類が入っていて、箱から出して適当に混ぜ合わせ、どれが当たるか楽しみながら食べてました。
で、その「夏みかん」バージョンがあったので、それを購入。。。したのを忘れてて、一緒に置いておいたら、やっぱり溶けた(^^;)。
アホだ、、、冷蔵庫に入れておけば良かった。。。

写真は2度目の登場、パイナップルコスプレのスティッチです。

2008/05/24(土) 暑いわね〜
梅雨入り2日目の土曜日。観光客の皆様にとっては最高の天気じゃないですか!何が梅雨入りなんでしょうか(^^;)
気温は30度ですが湿度が下ってるので過ごしやすく、風があるので直射日光を避ければかなり気持いいです。どこかのビーチでまったりしたいですね。。。

ちなみに写真はウチの近所の海軍壕の丘です。360度パノラマで遠くケラマから首里城まで見渡せ、道路からも離れてるので静か。こんなところでのんびりしてたいですね。

2008/05/23(金) 梅雨入り〜
 ついに沖縄は梅雨入りしましたよ〜。向う一週間の天気予報を見ると、悲しくなってきますが、でも今日は時々晴れ間も出て気温も28.9度。湿度も高めで南国らしい暑さです。
 近くのビーチに行ってみましたが、観光者でしょうか水浴びしてましたよ。(海水浴とは言わないな、アレは(笑))

  先日から水中ライトの事を考え続けてるんですが、中々いい案が浮かびません。なにしろ電圧が低いので電流制限抵抗では安定しません。ここは昇圧回路で電圧 を上げて定電流回路を入れたいところですが、充電池では荷が重過ぎる。。。それにその回路を組み込むだけのスペースがありません。放熱の方はちょっと考え があるのですが、うまくいくかどうか。。。
 しばらくは3Wのライトで我慢するしかないようです。

2008/05/21(水) これはまいった…
台風は抜けて天候も快復してきました。今日は気温も25度、湿度も50%前後で過ごしやすい一日でしたよ。

で、何をしてたかと言うと、前回作成したパワーLED(3W)の水中ライトが、昼間のダイビングではあまり使えないので、新たに5WのパワーLEDと10度の集光器を使ってさらに明るい水中ライトに挑戦してました。

結論から言うと、、参ったです。

作 成は前回のノウハウがあるので、簡単に1時間ほどで出来てしまったのですが、、発熱が3Wに比べて半端じゃない。LED単体で点灯すると問題なく、抵抗の 電圧を計ると0.65v、つまり約650mAしか流れていないので十分安全圏内で、点灯し続けるのですが、ライトの筐体に組み込むと、閉鎖空間だからなの か、熱暴走して30秒ほどで暗く、青くなってしまいます。
このままではLEDが壊れてしまうので、放熱対策を考えなければいけないのですが、市販ライトを改造してるので空間にも限度があり、かなり難しい問題になりました。
最悪LED部だけを外に出して水冷とか?アルミの筐体にして水中でのみ点灯可能にするとか、、、いずれにしてももう一度考え直さなければなりません。。。(;_;)

2008/05/18(日) 3流れ〜
【黒北サメ】気温26度、水温22度、透明度30m、流れあり
【野崎エダ】気温26度、水温23度、透明度28m、流れあり
【タマルル】気温26度、水温23度、透明度28m、流れあり

 台風が心配でしたが、まだ遠いのか全然影響なく、行きはのんびりクルージング、快晴でした。昨日からのゲストカズさんと無事ケラマに到着。

 まずはダイナミックな地形ポイントでエントリー。透明度バツグンで船の下の水路にはサメ3匹。リーフの上に出て隣の水路にあるトンネルにはイセエビが20匹くらい居ましたよ。
 水路を抜けて離れ根へ。流れがあってちょっと辛いのですが、リーフエッジまで出ると、カズミチョウチョウウオ、ハタタテダイ、ウメイロモドキの群れ。
 少し休憩しながら見ていると、グルクン、ハギの群れに混じって可愛いイソマグロも登場。根の先端でぐるぐる回ってました。
 流れに乗ってドロップオフを進み、サンゴの上でキンギョハナダイやスズメダイなどを撮っていると、一直線に向かってくる物体が。正面からは少しでかいタマンかと思ったのですが、さらに向かってくるとロウニンアジでした。我々の手前で進路を変えて行ってしまいました。
 水面を見上げると沢山のギンユゴイ。その向うにはウメイロモドキも群れてました。

 渡嘉敷に移動して2ダイブ目。今度はまったり、、の予定だったのですが、結構な流れ。危ないので沖にいかず、砂地のチンアナゴを見てエダサンゴの根へ。
 ここはエダサンゴがびっしり生えていてそこにハナゴイやマツバスズメ、デバスズメなどを群れてます。根の下にはハナヒゲウツボの幼魚。近づき過ぎて引っ込んでも、1分待つと出て来ます。大分ダイバー慣れしてきたようですね。
 砂地を戻って綺麗なウミウシやクマノミを見て船の下へ。流れがあったのでここで少し遊ぼうと思ったのですが、特に何も居ません(^^;)。仕方ないのでちょっと移動してニモにご挨拶。

 ランチタイムには太陽燦々、風も穏やかで、バウデッキを独占して沖縄名物ポークタマゴ弁当で満腹のあと、静かな波の音を聞きながらまったりタイム。かなり暑くて焼けちゃいました。

 最後は再びカメ探し。昨日の根に行きましたが、今日はカメさん居ません。。。延々と泳いで探しましたが、見当たらない。時間帯が悪いようです。
 引き返して反対側の根にいくと、見つけました!可愛いタイマイがサンゴのカケラを食事中。ゆっくり近づいて今日もじっくり撮影できました。
 その向うにもアオウミガメが泳いでいたのですが、カズさんは見えなかったようです。残念。

 帰りもケラマからチービシ辺りまでは、太陽ギラギラで日焼けしながらきたのですが、那覇に近づくにつれ雲が厚く風が出て海が荒れてきました。いよいよ台風かも。

 今日は天気も良くて海況も穏やかで、3ダイブとも流れててちょっと泳ぎましたが、とっても綺麗でしたね。カメも可愛かったです。明日は午後からビーチの予定ですが、、、どうなるんでしょう?

2008/05/17(土) のんびり3ダイブ
【パライソ】気温25度、水温23度、透明度28m、流れ少しあり
【カメパラ】気温25度、水温22度、透明度28m、流れなし
【儀志布西】気温25度、水温22度、透明度26m、流れ少しあり

 今日は福岡からお越しの男性ダイバー、アさんとヨさん、そして一年ぶりに海からお越しのカズさんの3名でケラマに行ってきました。
 台風3号は逸れてくれて、4号の影響はまだなく、台風の合間のケラマ便です。

 アさん、ヨさんも1年振りのダイビングとのことで、まずはのんびり勘を取り戻してもらいます。
 潜降すると透明度いいです!太陽もきらきらしてて真っ白な砂地がキモチいい。グルクンの群れやトロピカルフィッシュを見ながら沖に進み、大きなハマサンゴの下でUターン。タテヒダイボウミウシやクロユリハゼ、小さなコクテンフグが可愛いです。
 のんびり回って慣れてきたところで、船の下で自由時間。今日は
皆さんデジカメダイバーなので、アチコチに散らばって撮影タイム。でも被写体が少なかった?あまり撮らずにエキジット。

 続いて渡嘉敷に移動して、ヨさんのリクエストでカメ探し。いつものポイントよりちょっと横にずれてたのですが、潜降すると、こちらも透明度がいいです。
 沖のサンゴの根に沿って進むと、ハナゴイやチョウチョウウオ、スズメダイが乱舞する向うに、居ました!可愛いタイマイがサンゴの枯れ場に口を突っ込んで食事中。
 ゆっくり近づくとこちらを見るのですが、また食事に夢中になりこちらを全然気にしません。3人ともじっくり寄って撮影できました。
 実はこのとき、頭上を別のカメが通り過ぎて行ったのですが、皆さん気づかなかったようです。。。
 サンゴの根をゆっくり戻ると、またまたカメさん登場。今度はアオウミガメです。こちらは警戒してるのであまり寄らずに撮影タイム。じっくり狙ってかなりいいショットが撮れたようですね。
 最後は船の周りで安全停止してエキジット。

 風が強いのですが、太陽が出ているので2階のデッキで暖まりながらランチタイム。

  ラストはサンゴの根でまたまたのんびりダイブです。こちらも透明度良く、サンゴが太陽のキラキラに照らされて綺麗です。スズメダイ、ベラ、タマン、グルク ン、ブダイ、チョウチョウウオ、、、沖に出るとアカククリが2匹、大きな根の下には綺麗なミゾレウミウシもついてました。
 あまり泳がずじっくり撮影しながらニモにも挨拶して船の下のサンゴの山で安全停止エキジット。

 今日は風が強かったのですが、太陽も出て、水中も綺麗で楽しかったですね。無事リクエストのカメも見れて良かったです。アさん、ヨさん、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
 そしてカズさんは明日もケラマの予定なのですが、、台風がちょっと心配です。。。でも明日も楽しみましょう!!

2008/05/14(水) カメ3でか
【ラビリンス】気温23度、水温22度、透明度20m、ウネリあり
【南サンパラ】気温24度、水温22度、透明度20m、ウネリあり
【南ターパラ】気根23度、水温23度、透明度25m、流れ少しあり

 今日も快晴!他ショップの着後のゲストを待って、昨日からのミーさんカーさんとケラマへ!!と思ったら、、風が強く海は荒れ荒れ。残念ながらケラマに渡れず、チービシで潜ってきました。カーさんは3回お越しいただきましたが、未だケラマに行けず、、、残念です。

 まずはラビリンスへ。潜降すると、やはり昨日とはまったく違い、海が綺麗です。細い水路に入って探求気分。大洞窟には沢山のアカマツカサやリュウキュウハタンポ、岩の亀裂にはイセエビが沢山いましたよ。
 洞窟の中から外を見ると、ブルーがとっても綺麗です。一旦外に出て再び違う入り口から洞窟へ。
 大きな根を回って、クマノミ、テングハギ、、再び水路へ。水路の暗がりにもアカマツカサたイットウダイ、エビスなどがいっぱいです。根の上に出ると、あっと言うまにスズメダイに囲まれ、ヤマブキベラも纏わりついてきました。
 船の下の沢山のミナミイスズミとアマミスズメを見てエキジット。

 したら、次に上がってきたチームが「カメ!」と。我々がエキジットしてるときに下を通過したみたいです。残念。。。
 風が強くちょっと寒いのでキャビンの中でお湯を沸かして暖をとり(雪山みたいだけど)、続いてサンパラへ。

 サンゴの根から砂地に降りるとアナゴの仲間が砂から顔を出してました。ちょっと寒くなっていたので、少し身体を動かしてトンネルを2つくぐり、リーフ沿いを進んでナマコやキスジカンテンウミウシ、コールマンウミウシ、ガラスハゼ、ハナビラクマノミを見て浅場へ。
 岩の影でノコギリハギが2匹向かいあってお見合い中。時々くるくる絡まるように泳ぎ、仲良く遊んでました。
 リーフの上に出て、ゆっくり進み船の下へ。相変わらずスズメダイやベラに囲まれ、他にはハギの大群が岩を突いてました。

 エキジットして沖縄名物タコライスと熱々お味噌汁でランチタイム。冷えた身体に嬉しいランチでした。

 最後はナガンヌに移動してドリフト。カメ探しです。潜降すると、ちょっと暖かい。水温1度の差ですが、これだけで全然違いますね。もっと暖かくなって欲しい。。。
 小さなハマサンゴの裏にミドリのハダカハオコゼ。目が宝石のようにキラキラしてます。
 横をみると居ました!可愛いアオウミガメが泳いで行きます。ゆっくり追いかけると、他のチームがダッシュで回り込み、こちらに呼んでくれました。でもカメさん、びっくりしたのか、そのまま逃げていきました。
 さらに進んでウミウシと遊んでいると、リーフの下にケガをしたコブシメ。辛そうに我々を威嚇してます。あまり刺激しないようにその場を離れて、リーフに上がり、横を見ると、でっかいアオウミガメ!甲羅だけで1m以上ありそうです。
 ゆっくり近づくとのっそり身体を持ち上げて泳ぎ出しました。その下にはでっかいコバンザメも付いてました。
 さらにダブルサンゴまでいくと、やっぱりここにも居ました。微動だにせず寝てるようです。ミーさんカーさんを岩の影に待たせて回り込み、近づくと薄目を開けるのですが、再びお休み。。。
 二人を呼んでゆっくり近づいてパチリ。カメさんと記念写真成功です!
 そのまま浮上して安全停止、エキジット。

 今日は残念ながらケラマに行けませんでしたが、チービシも綺麗で、洞窟巡りやカメ探し楽しかったですね。今度は是非ケラマに行きましょう!また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/05/13(火) 快晴!でもニゴニゴ
【砂辺カリ】気温26度、水温22度、透明度10m、ウネリあり
【砂辺N1】気温25度、水温22度、透明度8m、ウネリあり

 今日は昨年秋に強行スケジュールで来てくれた福岡ダイバーシスターズ、ミーさんカーさんが、またまた遊びに来てくれました。
 台風は無事逸れたのですが、影響は大。ウネリが大きくご希望の真栄田ボートが出港せず、ビーチになりました。。。でも天気はバツグンで、少し動くと汗びっしょりです。余りの暑さに今年2回目のエアコン稼働となりました(^^;)。

 着後でお越しだったので、ビーチの駐車場はいっぱい。少し離れたところに停めて、まずはカリフォルニアサイドでエントリー。
 ウネリが入っていてちょっと大変でしたが、潜降するとそれほどでも無く水路を進みます。でも透明度がちょっと…(;_;)。
 ウネリに合わせて進むと、ちっちゃな(10cmくらい)のアオヤガラの子供。ヨウジウオみたいです。岩陰にはハナミノカサゴの幼魚、水路を降りていくと、タヌキイロウミウシやコールマンウミウシ、ナマコはお嫌いのようですね。(笑)
 深度を上げてソフトコーラルの淵を進み、セダカギンポやスズメダイなどを見てオーバハングにいくと、アカククリとでっかいヘラヤガラが居ました。狭いので一人づつ中に入って確認。
 ソフトコーラルの上を進んでウネリに併せてエキジット。。。

 もうお昼なので、今日はカレーバイキング。6種類のカレーから好きなモノを取って、フルーツポンチやサラダ、アイスティーでお腹いっぱいです。おかわりしちゃったし。
 食後の休憩を長めに取って、お腹が落ちつくのをまってたら、駐車場が空いたので、車を移動。メインポイントの近くに停められたので、2ダイブ目はお花畑へ。

 相変わらずウネリと透明度が良くないのですが、潜降して進むとタイワンカマスの群れ。このところずっとこの辺りで回ってます。しばらく見とれてから、枯れ場でサザナミヤッコやスズメダイ、ハギ、ベラ、チョウチョウウオを見ながら進みます。
 ドロップオフからソフトコーラルの上に出ると、太陽キラキラでとっても綺麗。ウネリがあるのですが、のんびり進んで癒されました。
 浅場のニモと遊んでいると、何時の間にかロクセンスズメやクロスズメに囲まれます。
 まだ時間もあるので、反対側の洞窟へ行ってみました。浮遊物が多くニゴってますが、中に入ってライトを照らすと天井に小さなエビがアチコチで闊歩してます。ライトを消すと洞窟の奥の天井から差し込む光がとっても綺麗。神秘的な景観を堪能してエキジット。

 今日は残念ながらボートが出ずビーチになってしまいましたが、太陽きらきらでソフトコーラルがとって綺麗、可愛い熱帯魚とも遊べて楽しかったですね。明日はケラマでもっと楽しみましょう!!

2008/05/12(月) 台風一過
と言っても全然被害は無かったのですが。。。まだ風は治まらず海は大荒れです。明日には落ちついて欲しいのですが、どうなるでしょうか?

那覇で唯一のビーチでは、砂浜で寝そべる人や海で遊ぶ人など、結構な賑わいをみせてました。ちゃんと監視員もいるんですね。風が強いから砂だらけになりそうです。

2008/05/11(日) 風が強くなってきました
台風2号は進路がズレてくれて本島直撃は免れたようです。でも海は大荒れで今日は残念ながら中止になりました。ごめんなさい。

空を見るととってもいい天気、、、ですが振り返ると、おぉ〜雲が。
ちょうど晴れと雲の間にいたようです。

まだ梅雨にはならないようですが、前線が出来ていていつ降ってもおかしくないですね。この季節は天候の判断が難しいので、沖縄にいらっしゃる際には、天気予報を随時チェックしてください。

2008/05/09(金) 夏季限定
 今日も天気が良くてとっても暑いです。気温も27度まで上がって、駐車場側の窓を開けられないので風通しが悪く、店の中は蒸し風呂状態。。。
 少しでも涼しくなろうと夏季限定のお菓子を買ってきました(^^;)。

「ブラジルプリンポッキー」

コンビニの限定モノに弱いわたし、、、ついつい手がでちゃいます。
まずは匂い…ココナッツオイル系の匂いで気分は夏のビーチ(笑)。いわゆるコパトーンですね。
で も味は、、、普通(^^;)。名前のとおりプリン味ですが、何がブラジルなのか?練乳を使うのがブラジル風なんだそうです。カラメル風味のチョコレートが 少し乗っているので、まさにプリンです。練乳が入っているのでまろやか。これに合うお茶は、、、アイスティーなんかいいかな。

ちなみに一緒に写ってるのはディズニーのキャラクター「スティッチ」でパイナップルの被りモノをしてるそうです。今流行ってるんだそうで、、、お土産なのですが知らなかった。。。

2008/05/08(木) なんでだろう
って、ずいぶん古いフレーズですが、、、GWが終わった沖縄はとってもいい天気です。なんでお休みが終わると天気が良くなるんでしょうね?

ともあれ、連休中に使用した機材を干して、メンテナンスを行いました。BCのホースが切れ掛かってたり、結束バンドが緩くなってしまったり、過酷な使用に耐えてよく頑張ってくれた機材達も、ひとときの休息です。

これから沖縄は梅雨入りしそうですが、今日みたいに太陽キラキラで暑い日もありますので、是非遊びに来てくださいね。と言いつつ、台風2号が発生!来週前半接近しそうです。台風コワイ。

2008/05/07(水) ビーチマクロ三昧
【砂辺No.1右】気温20度、水温22度、透明度18m、流れ少しあり
【砂辺No.1左】気温22度、水温22度、透明度18m、流れなし

 昨日からのタケさんと、今日はまったりビーチダイビングしてきました。昨日からの雨が降り止まず、海況が心配されましたが、砂辺にしては透明度バツグンで、エントリー口の濁りもなく、とっても綺麗。

 さっそく右のドロップオフへ。砂地への駆け下りには沢山のカマスの群れ。各自バラバラの方向で捕食中でした。グルクマーも少ないですが、大きな口を開けて泳いでましたよ。
 砂地に降りるとシラナミイロウミウシやアオギハゼ、ヒラムシにゾウゲイロウミウシは近くに2個体。ソフトコーラルの上を進み、レモンウミウシを見つけたら、タケさんのカメラにトラブル。水没ではないので、残念ですがそのまま先に進むとカメラ復活。良かったです。
 チェーン下で立ち止まると、スズメダイの攻撃でうっとおしい。。。(^^;) のんびりし過ぎて55分も潜ってしまいました。

 熱いコーヒーと昨日までのゲスト、ミホさんのお土産のラスクでちょっと休憩。

 次もマクロ狙いです。と言うかここ大物いないし。
 左の枯れ場を進むとハナミノカサゴ、枯れ場を降りてドロップオフの途中にはガラスハゼやでっかいオニカサゴ、クロユリハゼなど。
 ソフトコーラルの上にでて、レモンウミウシや5mmほどの小さなミドリリュウグウウミウシ、カンムリベラの幼魚を見て、ニモにご挨拶。
 ここで既に40分を過ぎてますが、まだエアはたっぷりあるし、寒さも大丈夫なので、洞窟へ。洞窟の中は小さなエビが点在してました。
 のんびりし過ぎて結局1時間オーバー。お腹が冷えてちょっと大変でした。(^^;)

 名物浜屋で美味しい沖縄そばを食べて帰ってきました。タケさん2日間お疲れさまでした。ちょっとどんよりでしたが、のんびり楽しめましたね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

p.s.
ウミウシの写真は「でじのウミウシ図鑑」で。

2008/05/06(火) ケラマダイブ&スノーケル
【キンメの里】気温23度、水温25度、透明度25m、流れ少しあり
【アリガー南】気温23度、水温24度、透明度25m、流れあり
【エダサンゴ】気温23度、水温25度、透明度21m、流れなし

 連続のミホさんと、昨日からのヨシさん、そして半年振り3回目のタケさんとケラマに行ってきました。ミホさんは今日帰るのですが、最後まで沖縄の海に浸かっていたいとの事でスノーケリングでご参加です。
 海況は落ちついてきましたが、天気は曇りときどき雨。でも風が北から南に変わったので、それほど寒くありませんでした。

 まずは渡嘉敷のポイントへ。流れがありますが透明度はまずまず。ケーブルに沿って沖の根を目指します。途中モンハナシャコが岩の上で全身をさらけ出してました。
 沖の根の周りには沢山のチンアナゴ。根にはグルクンの群れ、ノコギリダイ、ヨスジフエダイも群れてます。岩の上には無数のスカテン、岩の下にも無数のキンメモドキはごっちゃりしてました。
 頑張って流れを横切り深度を上げていくと、アチコチでウミウシが見られます。シラナミイロウミウシ、タテヒダイボウミウシ、コールマンウミウシ、アカテンイロウミウシ、ユキヤマウミウシなどなど。ウミウシに混じってヒラムシも点在してました。
 船の下にもどり、まだ時間があったので、昨日うまく撮影できなかったセジロを見にいき、時間をとって撮影タイム。今度はちゃんと撮れましたか?

 エキジットして少し休憩し、タケさんは連日の激務のため2ダイブの予定なので、ここはお休みです。ヨシさんと2人でドリフト。

 しかしかなり流れが強く、ロープに捕まって潜降するのも大変。でもなんとか水底まで降りて岩陰に入り流れを除けてちょっと休憩。
 イソバナが綺麗に咲いていて、沖をグルクンが通り過ぎます。1つ根を超えていくと、アオウミガメが向うへ逃げて行くところでした。残念もっと早く気づけば…。見送っていると、カメも流れに負けて煽られてました。(笑)
 他のチームは無理して流れに逆らって進んでましたが、当店のモットーは「のんびり、まったり、楽チンダイビング」なので(^^;)、無理せず流れに乗ります。
 タテジマキンチャクダイやチョウチョウウオなど見ながら進むと、大きな根の手前でチビガメ発見。近づくと一旦水面に逃げましたが、再び降りてきて同じ場所へ。逃がさないよう、ヨシさんは根の壁に捕まり待っててもらい、回り込んでカメさんの側へ。
 予定どおりカメさんはちょっと移動して、ヨシさんの真横を通って岩の窪みで着底。この流れはカメさんにとっても辛いようです。
 そこで食事を始めたので、じっくりカメを堪能し、根の裏側へ。再びセジロクマノミを激写していただき、根を回って沖へ。
 水面近くには沢山のグルクンがグルグル回ってて、下にもカメが通り過ぎていきました。

 座間味に移動してランチタイム。冷えた身体を熱々のお味噌汁であたあため、最後はまったりのんびりダイブ。
 とその前に。。。

 ミホさんは再びスノーケリングで遊びに行くので、ちょっと付いていって写真を一枚。浅瀬で可愛い熱帯魚やタマンを見て沖縄の海を最後まで存分に楽しんでいただきました。

 ヨシさんタケさんと砂地のまったりダイブ。潜降するとちょっと透明度が落ちてましたが、流れもなくまったりです。
 沖のエダサンゴに向かうと沢山のデバスズメにマツバスズメ。でっかいヘラヤガラものんびり泳いでました。
 砂地を上がると、体長5mmほどのオハグロツバメガイがアチコチでうにょうにょしてます。さらに2cmほどのニシキツバメガイも4匹固まっていて、団子状態でした。(笑)
 さらに深度を上げて、ニモ、ジョーフィッシュ、ハダカハオコゼ、チンアナゴを見てから、小さなテーブルサンゴに群れる熱帯魚を楽しんでエキジット。

 帰りはまったり船旅で皆さんウトウト。今日は雨も落ちてきて天気は良くなかったですが、水中は綺麗で、色々楽しめましたね。
 ヨシさん2日間お疲れさまでした。リクエストのトウアカは見られませんでしたが、初セジロを何回も見られて良かったです。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
 ミホさん4日間お疲れさまでした。今回は初ナイト、初渡名喜、初カメラなど盛り沢山でしたね。また是非お待ちしてます!!
 そしてタケさんは明日はビーチの予定です。天気が心配ですが明日も楽しみましょう!!

2008/05/05(月) ケラマのんびり
【竜子の浜】気温22度、水温25度、透明度25m、流れ少しあり
【アリガー】気温21度、水温25度、透明度28m、流れあり
【トウマ2】気温21度、水温25度、透明度22m、流れなし

  雲が多くなってきました。おまけに風が北よりに変わってちょっと肌寒いです。。。連続のミホさんと、東北からお越しのリゾートダイバー、ヨシさんとケラマ に行ってきました。ヨシさんのリクエストは「セジロ&トウアカ」。でもトウアカは船長にリクエストしてみましたが「無理」とのこと。残念ですがそのかわり セジロを楽しみましょう。
 少し荒れ出してきて行くポイントが、、、と言う事でしたが、無理せず今日はまったりダイビングで。

 まずは砂地のポイントへ。エントリーすると思ったより透明度も良く、水中も明るいです。まったり枯れ場を進んで、クマノミ、ハナビラ、イットウダイ、マツバスズメ、ニモ、小さなエビなどを見て砂地へ。
 スカテンの根でクマドリ、ユカタハタ、ヒトスジギンポ、小さなスカテンなど。船に戻る途中、でっかいハマクマノミに攻撃されながら、岩の上へ。
 ミホさんは初カメラにも挑戦で、自分でイシガキリュウグウウミウシを見つけて激写。教えてくれよ〜〜〜(^^;)
 ウルトラマンホヤは小さ過ぎて解らなかったとの事でしたが、ごめんなさい、もっとちゃんと指させば良かったですね。(;_;)

 続いて渡嘉敷のポイントへ。浅瀬に停めて降りていくと流れがありましたが、リクエストのセジロまで頑張って泳ぎます。
 途中サメ根を覗いてみましたが、最近見かけなくなってしまいました。。。そしていよいよセジロクマノミ。ヨシさんは初セジロでじっくり写真に収めてました。
 流れに逆らって船に戻る途中、光る貝のウコンハネガイや、ミナミハコフグの幼魚、コブシメなど。ミホさんは上手にミナミハコフグの幼魚を撮影してました。
 リーフの潮上に出て安全停止、エキジット。あがるとかなり大きなウネリで揺れてます。。。

 すぐに移動して座間味へ。こちらはウネリもなく穏やかな船上でランチタイム。ゆっくり休憩して最後はまったり。

 砂地に降りるとテーブル珊瑚にかわいい熱帯魚。クマノミの卵は岩肌にたっぷり産み付けられていて、白い斑点も見られました。
 ゆっくり進んでガーデイールの庭、ハダカハオコゼ、アカシマシラヒゲエビなど。ネイルサロンは皆さんやり過ぎたようで、エビさん奥の方へ行ってしまいましたね。
 隣の根の中には今日もジョーフィッシュが顔を覗かせてます。でっかい目玉をキョロキョロさせて、じっくり見てると穴から全身を出してプランクトンを捕食中。ちょこちょこ出入りするのが面白いです。
 砂地を戻って、元気に闊歩するアオフチキセワタや、スズメダイ、ベラ、ブダイ、ハギ、チョウチョウウオをみてエキジット。

 帰りはちょっと揺れてましたが皆さんウトウトして帰港。明日もケラマの予定です。明日も楽しみましょうね!!

2008/05/04(日) 遠征〜〜巨大ガメ
【渡名喜ブルーホール】 気温26度、水温23度、透明度28m、流れ少しあり
【渡名喜ブルーコーナー】気温26度、水温26度、透明度30m、流れあり
【渡名喜アンジェーラ口】気温26度、水温26度、透明度30m、流れ少しあり

 今日も朝から快晴!!昨日に続いてミホさんと、一昨日楽しんだご夫婦ダイバーイーさん、ターさんと一路ケラマへ、、、の予定が、余りにも海況がいいので急遽遠征して渡名喜へ。
 さすがに1時間半の船旅はちょっと飽きましたが(^^;)、さっそくエントリー。

 まずはブルーホールへ。水面近くは水温高めで26度もあります!でも洞窟に近づくと下ってきて、ギャップでかなり寒く感じました。
 先行したチームが入り口から戻ってきたので、どうしたのか?と思ったら「塞がってて通れない」とのこと? え〜?そんな筈は、、、と入ってみたら、通れるじゃん!ちゃんと天井からの光のシャワーも楽しめて、真っ暗な洞窟にイセエビやでっかいカニも見れましたよ。
 ホールに出て外をみると、沖縄の青い海がとっても綺麗です。しばらく見とれてから探検すると、シモフリタナバタウオが全身出ててこちらを見てました。
 回廊に入ってみたのですが、今日は人多すぎ。浮遊物が多くて透明度が悪いので迷子にならないよう洞窟をでます。
 深度を上げて船の下に戻ると誰かが捕まえたハリセンボンが。。。とっても情けない顔ですね。(笑)

 エキジットして少し休憩し、今度はブルーコーナーへ。こちらはリーフのドロップオフ沿いを進むのですが、キンギョハナダイ、ハナゴイ、カシワハナダイ、カスミチョウチョウウオの群れがスゴイです。
 じっくり堪能して、岩に擬態してるオニカサゴやハギ、ブダイなどを見ながら沖に出てエキジット。文字にすると少ないのですが、とにかく群れが凄くて見てるだけで楽しめました。

 島の反対側に回ってウネリを避け、ランチタイム。船は満杯で人多すぎですが、2階のデッキはそれほど混雑なく、太陽の光を浴びながらボリューム満点の沖縄弁当でお腹いっぱい。

 最後はカメを探してドリフト。潜降するとこちらも水温高く、全然寒くありません。
 少し流れに逆らって沖にでますが、いつものトロピカルフィッシュやグルクンの群れだけでカメさん居ません。。。
 浅瀬に戻ってウミウシやでっかいオニカサゴを見てからさらに流されると、ツバメウオの群れがやってきました。50匹以上いる群れがダイバーを取り囲むように回ってくれます。
  しばらくツバメウオと遊んで、再び流されると、そろそろ時間なので他のチームは沖に向かいましたが、ふと見ると根の上に可愛いアオウミガメが!やっと見つ けたのですが、残念ながらカメさん移動を開始。流れに向かっていけないので諦めて戻ろうとしたら、今度はかなりでっかいアカウミガメも。巨体の下にはこれ またでっかいコバンザメ。ターさんが写真を撮りに向かうと、巨体を持ち上げて、まさに「のっそり」と言う感じで動き出しました。その瞬間、ブヒ!とウン チ。(笑)コバンザメもビックリしてカメから離れていきました。
 その向うにも小さなアオウミガメが居たのですが、こちらはダッシュで逃げてしまい残念ながら写真なしです。。。
 巨大カメと別れて沖に向かいエキジット。

 帰りもロングな船旅でしたが、皆さんウトウトしながら無事帰港。今日は思いがけず遠征できて、ケラマとはまた違ったダイビングが楽しめて良かったですね。
 イーさん、ターさん、2日間ありがとうございました。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!
 ミホさんは明日こそケラマの予定、明日も楽しみましょう!!

2008/05/03(土) 今日も快晴&ナイト
【ケラマ色々】気温27度、水温23度、透明度28m、流れなし
【砂辺花畑1】気温23度、水温22度、ナイト、ウネリ少しあり

 今日も快晴でした!行き帰りの船で首筋が焼けてしまい、ヒリヒリしてます。。。大阪からお越しのご家族とスノーケリングでケラマへ。いい天気で3ポイント回ってスノーケリングを堪能してきましたよ。
 お兄ちゃんは上手に素潜りも楽しんでました。小さな妹さんは、スーツが緩くちょっと寒がってましたが、少し我慢すると慣れて真っ赤なクマノミや青いサカナや、でっかいブダイなどいっぱい見られて喜んでくれました。
 また是非、もう少し暖かくなったら遊びに来てくださいね。

 そして1年振りのミホさんが着後でナイトダイビングに行ってきました。耳抜きに苦労しましたが、水底までいき、イソギンチャクを付けたおおきなヤドカリや、身体の色が変わったツノダシ、寝ぼけたハリセンボンなどをみて、夜光虫もキラキラさせて楽しめましたよ。
 最後はでっかいブダイが寝てるところをじっくり見てエキジット。
 一年振りのダイビングで初ナイトはちょっと大変でしたが、感は戻りましたか?明日からケラマで楽しみましょうね。

2008/05/02(金) 快晴ケラマ
【ウミバナ】気温24度、水温23度、透明度25m、ウネリ少しあり
【ドラゴン】気温25度、水温24度、透明度21m、流れなし
【アリガ南】気温25度、水温23度、透明度28m、流れ少しあり

 今日は朝からとってもいい天気です。島の背景が青空というのは久しぶりかも。今日のゲストは東京からお越しのご夫婦ダイバー。まったり希望でのんびりダイブを楽しみます。

 北からのウネリが入っていて風が西よりだったので久しぶりに島の東のポイントへ。潜降すると浅瀬はウネリがあるものの、下に行けば流れもほとんどなくまったりです。
 サンゴに群れる熱帯魚を見ながら進むと、岩肌にオニカサゴ、ユキヤマウミウシ、ウミウシの卵など。リーフエッジにはハナゴイやカスミチョウチョウウオ、ブダイ、テングハギも。
 潮通しの良い水路には、でっかいウミウチワがアチコチに咲いていて、沖縄らしいサンゴ礁の海を堪能できました。水路の枯れ場ではハタタテハゼやオグロトラギス、オジサンなども。
 リーフに上がって安全停止をしてエキジット。

  続いて座間味に移動してまったりダイブ。真っ白な砂地に降りて、アマミスズメ、キホシスズメ、タマン、ロクセンスズメ,ベラ、ブダイ、ハギ、、、スカシの 根にいくと、少しですがスカシテンジクダイが戻ってました。根の下にはユカタハタやクマドリ、上にはタテジマヘビギンポなど。
 砂地を渡って枯れ場に入り、砲弾、クマノミ、ハナビラクマノミ、イットウダイ、タマン、ミツボシクロスズメ、ニモと遊んで、再び砂地へ。
 砂地に入るとグルクンがアチコチからやってきて大きな固まりをつくり流れていきました。浅瀬でこれだけの群れが見れてラッキーです。
 小さなオハグロツバメガイやウルトラマンホヤを見て船の下に移動して立ち止まると、たちまち魚が寄ってきます。ブダイが歯をむき出して寄ってくるとちょっと怖い。。。水面には沢山のアオリイカも漂ってました。

 太陽燦々のランチタイム後、旦那様はデッキでお昼寝、奥さんはスノーケリング。思い思いにのんびりしてから最後はドリフトへ。

 少し流れてたのですが、ちょっと流れに逆らって根を超えると、今日も居ましたカメ3。アオウミガメとタイマイが3匹でした。
 一匹はずっと一緒に泳いでくれて、流れに乗って船の下までくると、スノーケリングのチームが水面にいたので、カメさんを誘導。ばっちり見れたようです。
 カメと別れてサンゴの間に入り、セジロクマノミ、ネズミフグなどを見て沖へ。安全停止中にグルクンの群れが通り過ぎていきました。

 今日は一日天気が良くて、3ダイブともまったりのんびり。最後はカメと一緒にずっと泳いで楽しかったですね。また明後日ケラマで楽しみましょう!!

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