沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2005/12/25(日) でか!カマス&イソマグロ
【運瀬】 気温17度、水温22度、透明度30m、流れあり
【アラリ】気温18度、水温22度、透明度26m、流れ少しあり
【黒島北】気温18度、水温22度、透明度30m、流れあり

 今日もヨシさんとケラマに行ってきました。波はほとんどなくなり、まったりクルージング。

 1本目はドリフトで運瀬へ。潜降すると水面近くは白波で濁ってますが、下の方は30m以上抜ける綺麗さ。南側の浅瀬から移動するとアカモンガラがこれでもか!ってくらい群れていて、根を回り込むとグルクンの群れ、カスミチョウチョウウオの群れ、グルクンの群れ。。。
 北側に回り込み、水面を見上げると、ぷっりぷりのイソマグロが数匹、悠々と泳いでました。
 根を一周してもう一度北側に戻ると、今度は1.2mくらいのイソマグロを先頭にチビマグロが数匹続いていました。
 水中で耳を清ますと遠くで「クーン、クーン」とクジラの鳴き声が聞こえてます。もうクジラがやってきてるんですね。。。

 2本目はアラリに移動してダイビング。中央の砂地に降りるとリーフの壁にちっちゃなウミウシ。あまりに小さすぎて識別不能でした。(^^;)
 サンゴの根には無数のトロピカルフィッシュ達に混じって、でっかいブダイやヘラヤガラ、砂地にはオグロトラギスやハゼも沢山。
 お腹を膨らませたサザナミフグはダイバーのエアを目掛けて寄ってきます。
 トンネルをくぐって沖側にでるとカクレクマノミも元気に遊び、遠くにカメが泳いで行きました。
 船の下に戻ると、ハマサンゴの上に1m以上あるでっかいオオカマスが一匹。ボケ〜〜〜っとホバーリングしてたので、寄って行くと、口をカクカクさせて何やら食事中?
 ふと後ろを見ると、この時期のお約束、水中サンタにも逢えました。

 熱々のワカメスープで昼食を済ませ、3本目は黒島北でドリフトダイビング。いよいよ最後のダイビングです。
 北からのウネリが大きく当たっていて、水面近くはかなり揺られましたが、ここも透明度バツグン。30m以上は楽に見えてました。
 コーナーを曲がると流れが強くなり、グルクンの凄い群れ。こちらは生簀状態でごっちゃりと群れてました。
 水面近くにはしっぽがオシャレなギンユゴイも群れていて、うねりに翻弄されながらも元気に泳いでいました。

 今日も綺麗なケラマで群れも多く、楽しめましたね。3日間お疲れさまでした。また是非遊びに来てくださいね!

2005/12/24(土) かめ〜〜〜〜
【座間味7番】気温15度、水温21度、透明度30m、流れ少しあり
【アリガー南】気温16度、水温22度、透明度30m、流れ少しあり
【ドラゴン】 気温17度、水温21度、透明度21m、流れなし

 昨日からのゲストヨシさんと一緒にケラマへ行ってきました。久しぶりのケラマ、さすがにクリスマス休暇ということもあって、結構船が出てました。最近全然見かけなかった島の船もチラホラ…。
 ヨシさんの今回のリクエストは「カメいっぱい見たい」です。カメは以前見た事があるのですが、一度に沢山のカメを見た事が無かったので、「とにかくいっぱい見たい」でした。
 カメなら自信あります。おまかせください。(笑)

 最初は座間味の7番でエントリー。ここはいわゆるカメポイント。ここでの私のカメの遭遇率は95%以上です。
 ビーチのほぼ中央からエントリーして進むと、いきなりチビガメが私の下から発進して行きました。突然ダイバーが振ってきてびっくりしたのでしょうが、こっちもちょっとビックリ。。。
 まずは深場の方へ探しに行きましたが、全然居ません。再び浅場まで戻って崖沿いに進むと、またまたチビガメ登場。さらに根の向こうからチビガメがやってきて、沖の砂地に着底。
 ゆっくり近づくと顔を上げて警戒してますが、かなり近くまで寄れました。
 リーフの間の水路を覗くと、岩の下に顔を突っ込んで休憩中のタイマイ発見。そ〜っと近づいてふと上を見ると、そこにもチビガメ。さらに根の向こうからでっかいカメがコバンザメを従えて登場。
 他のチームが追いついてきて、沢山のダイバーに囲まれてしまったカメは、行き場を失い右往左往してました。
 先に進むと、沢山のツバメウオとハナゴイ、テングハギが群れてます。その向こうにまたまたカメさん登場。こちらに気づいてUターンしたら、コバンザメが寄ってきてカメに付こうとするのですが、ダイバーが気になるのか中々カメの下に潜り込めないようでした。(笑)
 沖に出て安全停止してる時にも、水面近くにカメがゆっくり泳いでました。と言う事で今日は8カメゲットです。

 2本目はアリガー南でドリフトダイビング。エダサンゴの群生をのんびり眺めてたら、またまたカメ登場。今日はカメ三昧です。
 緩い流れに乗ってサンゴの根を泳いでいくと、アチコチにカクレクマノミが居ました。イソバナやウミウチワ、トサカなどのサンゴに癒されながらお気に出ると、沢山のグルクンの群れ。
 その群れに混じって安全停止、エキジット。

 再び座間味に移動して昼食休憩。船のショップさんからクリスマスプレゼントのケーキを頂いちゃいました。そーかー、、、今日はイブだったんですね。。。

 最後はトウマのドラゴンレディでのんびりダイビング。沖の飛行機の羽(の残骸)を見て、真っ白な砂地をもどり、サンゴの根が点在するエリアでまったりのんびり。
 1cmに満たないミニミニセジロクマノミや、オオビテンスモドキの幼魚、でっかいウツボ、イボイボのコイボウミウシ、タマン、ロクセンスズメ、オトメベラ、、、
 沖縄らしい気持の良いダイビングでした。

 今日はとにかくカメ!カメ!カメ!!久しぶりのケラマでのんびり癒されちゃいました。明日もケラマの予定です。

2005/12/23(金) 久しぶりにぽっかぽか
【大度海岸】気温16度、水温17〜22度、透明度12〜22m、流れすこしあり

 昨日までの寒さはどこへ!?と言うくらい寒さを感じません。風もおさまり、念を入れて厚手のブルゾンを着てきたのに拍子抜け…(^^;)。
 今日は、またまた遊びに来てくれたヨシさんが、スキルアップしたとの事で中性浮力とナビゲーションの講習をしに大度海岸に行ってきました。
 ホントは奥武島で中性浮力をする予定だったのですが、大事件発生(…ヨシさん、ごめんなさい…)で急遽大度海岸へ。
 さすがに今日はまだ波が高く、北風の影響で北部のポイントに入れないため、南部のポイントに大集合。たくさんのショップさんが来てました。

  まずは中性浮力を練習するため、水路を通ってリーフの外へ。水面でウエイト調整をしていつもより少し軽めだったので潜降に苦労しましたが、-20mの水底 まで行き、着底しないように浮力を調節しながらトンネル巡り。かなり狭いトンネルも砂を巻き上げたりせずに通過できました。
 深度を色々変えて浮力のチェックをしながら大きなハマサンゴの根を一周して、-16mと-10mで中性浮力の練習。少し沖出しの流れがあったので、足を使ってしまいましたが、なんとか浮力の調整もうまくできました。
 水路を帰ろうとしたらかなりの流れ。でもロープが設置されていたので、それに掴まりながらあまり疲れず帰ることができました。

  2本目はナビゲーションの練習。浅いタイドプールは水温がかなり低く、水面との温度差でサーモクラインが出来てました。基本的なコンパスの使い方から、四 角形ナビ、ナチュナルナビを組み合わせて通ったコースを憶えておき、それを辿って戻る、など、色々なコースどりで練習しました。アチコチ泳ぎ回ってたの で、他のチームと何度も顔を合わせ「なにしてんだろ?」と思われたかも。(笑)

 ぽかぽか太陽の陽を浴びて昼食休憩後、ナビの2本目。今度はセクスタントと呼ばれる器材を使って、アチコチ動き回ったあとで元の場所に戻る練習。
 少しづつズレるので、最後は5mくらい離れてしまいました。なんども繰り返し練習してなんとかポイントの近くまで戻れるのですが、少し流れがあることもあって、ピッタリには行きません。。。仕方ないですね。
 最後はナチュラルナビだけで、来たコースを戻る練習をしたのですが、これも何度か繰り返しているうちにほぼ元のポイントに戻れました。
 さすがに水温17度は寒いので、今日はここまで。

 練習してる間にキリンミノやでっかいコブシメも見れて面白かったですね。明日は今日練習したことを実践してみましょう。明日はケラマ!

2005/12/18(日) 体験修学旅行その2
【崎本部】気温13度、水温22度、透明度14m、流れ少しあり
【崎本部】気温15度、水温22度、透明度10m、流れなし

 昨日に続いて修学旅行生の体験ダイビングをお手伝いです。晴れときどき曇りの天気で、ときどき雨も降ってましたが、生徒さん達が準備したり、潜ってるときは雨が降らずに大丈夫でした。
 それでも風はやっぱり強く、かなり寒かったです。

 午前、午後に分かれてそれぞれ40名くらいが潜るので、器材の量も半端じゃなくすごいです。もちろんその分のタンクも運びますので、我々スタッフは1時間半前から準備開始。
 生徒さんが到着するとすぐにスーツを着せて、ダイビングの説明をしてエントリー。波打ち際は沢山のダイバーでかなり濁ってますが、リーフの外側まで行けばそこそこの透明度で、魚もいっぱい。ヒトデ、ナマコもいっぱい…。
 数十分たっぷり遊んで、初めてのダイビングを楽しんでいただきました。生徒さんも人それぞれで、自分でどんどん進んでいっちゃう子や、スタッフの手を離すまいと必死に掴んでる子、ず〜っと1匹の魚を見てる子など、楽しみ方はバラバラ(笑)。
 最後は後ろから持ち上げてプチ宇宙遊泳体験もしてもらいました。
 ビーチに上がると、風が冷たくかなり寒いのですが、みんな笑顔で笑ってくれてたのが印象的です。楽しんでもらえて良かった。また沖縄に遊びに来てくださいね!

2005/12/17(土) 体験修学旅行
【崎本部】気温16度、水温22度、透明度12m、流れ少しあり
【崎本部】気温15度、水温22度、透明度10m、流れ少しあり

 今日は関東の高校の修学旅行で、体験ダイビングのお手伝いです。先に現地で準備をして待っていると、続々高校生が到着。
 すぐに説明して水際で練習。そしていよいよダイビング。始めは中々沈めませんが、慣れてくれば大丈夫。浅めなので耳も問題なく、トロピカルフィッシュ達と戯れました。。。(^^;)
 午前、午後の2回、それぞれの生徒さんたちが元気に海に飛び込んでましたが、やっぱりちょっと寒いようです。風が中々収まらないですね。。。
 明日も体験ダイビングで生徒さん達が潜ります。風邪引かないようにしようね〜。

2005/12/15(木) ギンガメ…ギンガメ…ギンガメ…
【GT4】気温15度、水温22度、透明度26m、流れあり
【GT4】気温15度、水温22度、透明度21m、流れあり

 やっと船が出ました、、、が、相変わらず海は大荒れ。3m以上の波が北からやってきて、港の中からすでにどんぶらこ〜状態でした。
 今日はいつものケラマではなく、本島南部近郊で、漁礁のあるポイント。ここにはギンガメやロウニンアジが群れているとのことで、早速エントリー。

 少し流れがあるものの、透明度はまずまずで水底-28mへ着底するとアチコチの漁礁ブロックの間をギンガメアジが泳ぎ回っていました。
 2m四方のブロックの下の方には1mを超えるクラスのロウニンアジが数匹、そしてギンガメに混じって少し小さめのロウニンアジもごっちゃになってます。
 漁礁のトップで約-20mと少し深めのポイントなので短めにエキジット。

 海は相変わらず荒れていて船に上がるのが大変。風も強くてかなり寒いですが、久しぶりにギンガメの群れを見れたので、寒さも吹っ飛ぶ楽しさでした。

 今日は波が下りそうもないので、ここでもう1ダイブ。エントリーすると少し透明度が落ちてきてましたが、ギンガメとロウニンアジはそのまま。
 少し遠くの中層にギンガメの大きな群れが固まりになってました。そしてブロックの中にはやはりギンガメとロウニンアジ。
 一番下のブロックの中には1m超えのロウニンアジがぐるぐる回ってました。
 他にも、アカククリ、ロクセンヤッコ、ハナミノカサゴ、モンガラカワハギなど沢山の魚が群れているのですが、やはりメインはギンガメ。シルバーに輝く身体がキラキラしてとても綺麗でした。

 帰りもものすごく荒れていて、船はぐらんぐらん揺れてましたが、普段こんなの当たり前の海で潜ってるゲスト達なので、全然余裕。
 でもやっぱり寒いので、マリーナで熱いシャワーを浴びて着替え、帰ってきました。
 海は荒れて大変だったけど、初めてのポイントで群れが沢山見れて楽しかったですね。また是非、今度は荒れてないときに、遊びに来てくださいね!

2005/12/14(水) 観光2日目…
【首里城〜金城石畳】気温16度、風強し
【おきなわワールド】気温16度、風さらに強し

 …はぁ…、結局ダイビングは中止になりました。今週は冬型の気圧配置のままず〜っとこんな感じです。仕方ないのでまたまた観光します。。。

 まずは首里城へ。ここは那覇の中心街から約5km、車で15分ほどの高台にあり、真夏でも風が心地いい観光スポットなのですが、さすがに今日は寒い。
 北側の建物は以前は琉球王朝の歴代王様が紹介されていたのですが、今は首里城の成り立ちなどがパネルで展示されてました。
 正殿の中も入り一周。昔の人は背が低かったのか、鴨居がとても低く、多分170cmくらいしかありません。各部屋も扉が四方についていて、開けっ放しにすると風が入り放題。夏はいいけど冬は寒かったでしょうね。。。

 首里城を出て、すぐ近くの金城町の石畳をくだりました。ここは地面が石畳になっていて、普通の生活道路なのですが、中々趣があって面白いです。道路の両脇には昔ながらの沖縄の家や、アメリカンチックな家もあり、日米混在の独特の雰囲気です。
 距離は数百mなのですが、かなり下るのでゆっくり歩くと15分くらいかかります。。。

 次は南部のおきなわワールドへ。ここは玉泉洞と言う鍾乳洞が有名なのですが、今回はおイヌ様が一緒なので、王国村とエイサーを見る事にしました。
 その前にレストランで食事。ここのタコライス、結構な量です。んが、やはり観光地、結構なお値段でした。
 食事を済ますと、丁度エイサーの時間になり、ステージへ。まだ空いていたので一番前の席を確保できましたが、始まる頃には客席がいっぱい。まだこんなに観光客がいるんですね。。。
 迫力のあるエイサーやおどけた踊り、最後はみんなでカチャーシーを踊って楽しみました。

 続いて王国村へ。ここは昔のからぶき屋根の家がアチコチにあって、それぞれが紅型や陶器、ガラス細工などの体験コーナーになっています。一番奥の植物園まで行き、途中の「ぶくぶく茶屋」で休憩して戻ってきました。

 明日こそダイビング出きるといいのですが、、、寒そうです。

2005/12/13(火) ジンベエ!マンタ!カメ!マナティ…
【美ら海水族館】気温16度、水温13〜30度、透明度30m以上、流れ場所によりあり

 今日は北風がとっても強くて体感温度は15度くらいの寒さです。ダイビングをお休みして美ら海水族館に行ってきました。
 今年2度目の水族館は新しい駐車場を建設中だったりしてちょっと入り口が変わってました。とりあえずこれで年間パスポートの元は取ったので、ちょっと嬉しいかも。

 今回は船長のワンちゃん達も一緒に行ったので、入り口で係員に預けて中にはいります。ちゃんとペット連れのゲストに対応できるように専用のゲージと場所があるんですね。

 サンゴの海はとっても明るくて魚もでっかい。1.5m以上もあるハタや、顔が人の倍くらいあるウツボ、でっぷり太ったフグやハナミノカサゴ。。。いつもダイビングで見てるトロピカルイフィッシュなどなどいっぱい。
 実際のダイビングでもこれだけゴチャっと固まって見れたら、泳がなくていいから楽なのに…(^^;)
 丁度シアターの時間になったので、疲れた足を休めつつ観覧。綺麗な美ら海〜琉球の海が本当に綺麗で癒されます。
 最後のちょっとした仕掛けで、一緒に行ったガチャピンは感激のあまり泣いてしまいちょっとびっくり(笑)。
 そしていよいよメインの大水槽へ。ジンベエ、マンタ、エイ、サメ、アジ、マグロ、カツオ、、、大きな水槽にたくさんの魚達が泳いでいます。30分くらいくぎ付けになって見てしまいました。

 外に出ると凄い風。かなり寒いです。でもイルカとクジラのショウを観覧。オキゴンドウクジラのオキちゃんがとっても可愛くて台に乗って挨拶したり、大きくジャンプしたり、イルカも猛スピードで水槽を泳ぎ回ったり、楽しませてくれました。
 尻尾の無いイルカのフジにも挨拶をして、マリさんが見たかったと言うマナティ館で、のんびり泳ぐ4頭のマナティに癒されてきました。

 結局3時間半も水族館にいたので、予定してた他の観光はやめ、帰りに「海ぶどう」でおきなわそばを食べて帰ってきました。
 久しぶりの水族館はやっぱり楽しいですね。水中で見るのもいいけどたまにはのんびりエアの心配をしないで見るのもいいですよ。
 明日はダイビングの予定です。ロウニンアジの群れ狙いですが、はたして見れるかどうか。。。

2005/12/09(金) まったり…ジェットコースター
【アリガー】気温18度、水温23度、透明度30m、流れなし
【トウマ2】気温19度、水温23度、透明度28m、流れなし

 気持いい天気も今日まで…?。また北風が強くなってきましたね。。。
 今日は宮崎からお越しのシニアゲスト。沖縄は何度か来てるけどダイビングをしたことが無かったので是非したい、とのことで急遽ケラマまで行ってきました。

 行きは結構揺れましたが、なんとかポイントに到着です。島影に入り穏やか〜な海でダイビング開始。
 潜降すると透明度も良く、可愛いお魚達が元気に泳いでます。ゲストのリスさんは初めてのダイビングで、少し緊張してましたが、すぐに慣れてゆっくりと泳ぎます。
 スズメダイ、ツノダシ、ハタタテダイ、クロユリハゼ、サザナミフグ、タマン、ハギ、ベラ、ブダイ、ヘラヤガラなどなど。
 エダサンゴの山の頂上にはニモの家族が住み着いていて、今日も元気にダイバーを威嚇してました。
 ぐる〜っと回ってエキジット。

 座間味に移動して2本目は砂地を進みます。潜降するとチンアナゴのコーラル。いつものハダカハオコゼやニモも元気でした。
 砂地を進むと小さなヒメオニオコゼが砂を被って歩いてます。トゲに毒があるので気をつけないとね。
 エダサンゴにはデバスズメが隠れていて、ハナゴイやミスジリュウキュウスズメもいっぱいでした。
 岩の間からタコがこちらを見てます。近づくと穴の中に引っ込んで、少し離れるとまた顔(頭?)を出してこっちを覗いてます。
 こちらも透明度がよく、まったりのんびりダイビングでした。

 他のチームが3本目を潜っている間、太陽が出てきてぽっかぽか。風がかなり強くなってましたが、熱いシャワーを浴びて着替えると全然寒くありません。直射日光で暑いくらいです。

 帰りはかなり揺れてジェットコースターみたいでしたが、無事船酔いもせず帰港。
 今日は風が強くて上がった直後は寒かったですが、水中はまだまだ暖かく、透明度もよくて楽しかったですね。初めてのダイビングはいかがでしたか?
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!
(今日はご本人のご要望により記念写真はなしです)

2005/12/07(水) あったか〜い
 3日振りにぽっかぽかの天気になりました。車で移動中、窓を閉め切っていると暑いくらいです。
 まだちょっと風が強いですが、高気圧が下って来てるので良い天気が続きそうですね。

2005/12/02(金) ケラマ最高!(笑)
【アリガー南】気温23度、水温24度、透明度26m、流れ少しあり
【トウマ2】 気温23度、水温25度、透明度25m、流れなし

  今日は沖縄に長期滞在中の彼女と、そこに遊びに来た彼氏のお二人と一緒にケラマに行ってきました。マリさんはこっちに来て既に4回ほど体験ダイビングをし てるとのこと。カツさんは初めてだけど、以前一緒に真栄田岬でスノーケリングをしたことがあるので、ダイビングを楽しみにしてました。

 風はほとんどなくなり海は穏やか〜〜。船はほとんど揺れずにケラマ到着。少し雲がかかってましたが、太陽が顔を出すと結構暑いです。

 まずはスノーケリングで水慣れ。最初マスクに水が入るのでちょっと戸惑ってましたが、少しすると慣れて水が入ってもへーき。初ケラマの水中に感激です。
 いよいよダイビング。器材を装着して水面で呼吸の練習。全然問題ありません。カツさんも余裕たっぷりで早く潜りたい様子。
 ロープに掴まりながらゆっくり潜降し、最初耳抜きのコツが掴めないようでしたが、何度も繰り返してるうちに耳抜きもOK。
 −5mほどのところで落ちついて、魚を見たり、ナマコと遊んだりして慣れてきたところで少し深場へ。泳いでいるとサザナミフグが目の前まで寄ってきます。飢えているのか手を出すと噛ろうとするのでちょっと怖いです。。。
 リーフの外側までいくと、グルクンの群れ、キンギョハナダイ、ハナゴイ、デバスズメなど、トロピカルフィッショいっぱいでした。

 たっぷり泳いでエキジット。次のポイントに移動して、再びスノーケリングで遊び、2ダイブ目。
 もう慣れた様子で自分でどんどん降りていきます。ガレ場から真っ白な砂地に出ると、ニョロニョロがいっぱい。ゆっくり近づいて間近で顔を観察できました。
 さらに進んでニモとご対面。記念写真を撮って、ユカタハタの根までくると、ホンソメワケベラとクロスズメの襲撃です。
 耳の中まで突くからキモチワルイ。。。
 でっかいヘラヤガラもこっちに興味を持ったのか、目の前まで寄ってきました。
 それに釣られて(?)スズメダイ、ベラ、でっかいタマンまで寄ってきて手をかざすとそれを食べようとします。結構おおきな口でプチ恐怖。こんなに寄ってくるのはなんで?
 今回もかなり泳いでエキジット。

 沖縄名物ボリュームたっぷりお弁当で昼食を済ませ、午後からもスノーケリングでのんびり遊び、帰りの船ではウトウトしながら帰ってきました。

 今日は天気も良くて水中も綺麗で、トウマでは広い海を貸し切り状態で潜れて楽しかったですね。マリさん、チービシと比べていかがですか? カツさん、初めてのダイビングはいかがでしたか?
 また是非遊びに来てくださいね!!

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