沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2007/12/31(月) 昨日に続いて…
【崎本部】気温14度、水温21度、透明度18m、流れ若干。
【崎本部】気温15度、水温22度、透明度12m、流れなし

 昨日に続いて寒波来襲。イクさんジュさんとAOWの続きで本部まで行ってきました。高速を飛ばして、途中道の駅でサーターアンダギーを食べて現地に到着すると、すでに車いっぱいです。ほとんどが那覇からの車でした。やっぱりどこも船出なかったみたいですね。

 北風ぴゅーぴゅーで車から出たくありませんが、元気に講習の続き。まずはドリフトダイビングです。ビーチでドリフトなんて普通はしないのですが、ボートが出なきゃしょーがない。これも何かの縁ですから、しっかり練習しましょう。(笑)
 エントリーすると、波が打ち寄せてウネリがありますが、沖まで出ると緩い流れ。潮流の見方は、今日みたいに流れよりウネリが強いと解りにくいですね。
  しばらくウネリに乗って沖に出ると砂地だらけ、、、深度が取れないけど、沖でフロートの打ち上げ練習です。ところが持って行ったフロートに穴が空いてい て、打ち上げても沈んできます。。。ネズミに噛られたのか?(ウソ)もう1つ持ってるので、そちらで練習してもらいました。
 ちょっと時間が掛かってしまいましたが、安全停止しながら浅瀬に戻り、ウネリに負けないようにエキジット。

 上がると風が冷たいです。本当はランチ後にもう1ダイブの予定だったのですが、一旦暖まったら二度と潜れそうにないので(^^;)、ちょっと休憩して勢いでエントリー。AOW最後はカメラ講習。

 お二人とも既にデジカメダイバーなので、使い方は手慣れたものですが、露出の決め方や構図の考え方などをレクチャーして実践です。
 相変わらずウネリが強くて被写体を捉えるのが難しいのですが、お二人とも中々いい写真が撮れました。
 ジュさんのは水族館のようにサンゴと熱帯魚、イクさんはエソの正面アップです。本当は口の大きなエソですが、この写真ではおちょぼ口みたいで可愛いですね。
 1時間ほど撮りまくってやはり冷えてきたのでエキジット。

 かなり風が強くなってきたので、熱いシャワーを浴びてそのまま車で移動。風を避けようと思ったのですが、駐車場がいっぱいで結局車の中で着替えてもらいました。大晦日に日本全国寒波襲来なんて、、、嫌がらせか?(笑)

 車のヒーターガンガンにかけて暖まり、ランチを食べながら高速を飛ばして帰ってきました。
 お二人とも、無事AOW認定、おめでとうございます。今回は海況が悪くケラマに行けませんでしたが、また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/30(日) ちょーさむーーーーい!
【大度海岸】気温14度、水温23度、透明度15m、流れ少しあり
【大度イン】気温13度、水温21度、透明度4m、ウネリ少しあり
【奥武島】 気温13度、水温20度、ナイト、流れ少しあり

 今日は3年前に遊びに来てくれたカップルダイバー、ジュさんイクさんが、ご結婚されて年末年始沖縄へ遊びに来てくれました。今回はアドバンスの講習です。
 北風がかなり強く、海は荒れ模様。予定のポイントはクローズなので、深度の取れる大度へ。
 行きの車の中で、お勉強のおさらいをしてポイントに到着するとサーファーがいっぱい。。。リーフの外側はかなり大きめの波が立ってますが、水路の外だけは波が立っていません。これなら大丈夫と、早速講習開始です。

 水路を抜けてAPの根から潜降し、アーチを抜けるとまずまずの透明度。巨大ハマサンゴが見えてます。そこからハマサンゴを超えてディープポイントで、作業。今回はロープワークに挑戦していただきました。でもこの深度では窒素酔いにはならないですね。
 続いてニモと記念写真を撮り、もう少し深場へ。深度計のチェック、エアのチェックなどを行い、再びハマサンゴへ。ここから来たポイントまで戻ります。
 色の変化を見たかったのですが、沖縄は透明度が良く暗くならないのであまり変化しません。疑似体験でアーチの下で見てもらいました。(^^;)
 APポイントに戻って安全停止。水路を戻ろうとしたら、かなりの流れで結構辛いので、リーフに上がったら、、、北風が冷たい。(;_;)

 しばらく休憩し続いて浅場でナビ講習。今回は直線ナビ、ナチュラル、四角形と色々やってもらいます。
 潜降すると透明度が、、、ここは体験が多いのでどうしても砂が舞ってしまい透明度が落ちますね。
  まずは直線ナビ。お二人ともコンパスの使い方は合ってるのですが、身体がゆらゆらして中々針が止まらず苦労してました。でもほとんど誤差なくOK。続いて ナチュラル。何故かスタート地点の透明度が悪く、2mも見えません。仕方ないですが、2m先の目標を決めて進みます。少し行くと視界が晴れてきたので、予 定よりちょっと短めですが、こちらもOK。
 いよいよ四角形です。まずイクさんがコンパス、ジュさんが距離を計ってお互い協力しながら進んでいきます。途中深度が浅すぎて浮きそうになりながらも、なんとかスタート地点に戻れました。
 次は役割交代して逆方向へ。すっかり慣れたようで、お互いのコミニュケーションの取り方もバッチリ!コンパスも正確で見事帰ってこれました。パチパチパチ。

 北風が寒いのですぐにシャワーを浴びて一旦スーツを脱いでホテルに戻り、ナイトに備えます。

 場所を変えてナイトの準備。風もかなり強くなってきて、車から出るのが辛いです。(^^;)
 でも明るい内に器材のセッティングを終えて、暗くなるまで30分ほど待ってからいよいよ初ナイトに挑戦。
 少し流れていてかなり砂が舞ってます。陸上の目標物を見ながら潜降地点まで水面移動して潜降。まずはナイトナビ。流れがあったのと、ゲージが見にくいようで1回目はちょっとズレてしまいました。
 注意点をレクチャーして2回目。今度は少しズレましたが、スタート地点に戻れてOK。
 そこから少し移動してナイトダイビングを楽しみます。南に進んでオーバーハングまで行くとアオヤガラのペアや体色変化したチョウチョウウオ、でっかいヤドカリ、ウニいっぱい。タコは見られませんでしたが、タコのスミが漂ってました。
 岩の側ででっかい貝が闊歩してます。しばらく見てるとツノを出してカタツムリみたいでした。

 最初の潜降ポイントまで戻って浮上。1時間近く入っていたのでちょっと冷えてしまいました。上がると北風ぴゅーーーーー!!!
 かなりキツイです。すぐに熱いシャワーを浴びて着替え、車の暖房ガンガンにかけて帰ってきました。沖縄で暖房なんて久しぶりです。

 今日はちょっと荒れていて大変でしたが、講習は全て上手に終わりましたね。あと2つ、明日も頑張りましょう!!でもボート出るんでしょうか?

2007/12/24(月) メリークリスマス!
【ラビリンス】気温21度、水温21度、透明度15m、流れ少しあり

 今日は京都からの女性ダイバーミヤさんとケラマに…のはずが、海況が悪くチービシに行きました。天気もどんより曇り空、海は大荒れどんぶらこですが、元気にダイビングです。

 水面はちょっとパシャついてますが、中は大丈夫そう。ロープを伝ってゆっくり潜降していくと、アマミスズメとキホシスズメの乱舞。その向うにはでっかいヒメフエダイ。
 根の下に降りていくと、クマノミもウネリにゆられてふらふらしてます。砂が舞っていてちょっと透明度が悪いのですが、薄陽が射したりして水中は明るいです。
 トンネルに入ると沢山のリュウキュウハタンポとアカマツカサ。イットウダイも色々な仲間がいました。残念ながらイセエビは引っ込んでしまって見られず。。。
 沖側に出ると水温下ってます。ちょっと冷たいので暖かい水を求めて、もう一度別のトンネルへ。こちらもハタンポ一杯でした。
 壁に沿って根の上に上がると、ミナミハタタテやツノハタタテのペア、その下にはでっかいヘラヤガラも。別の根に移動して最後はハマクマノミと遊んでエキジット。

 上がるとウネリが大きくなっていて、船がぐらんぐらん揺れてます。ミヤさんは船酔いしないので大丈夫なのですが、他のゲストはダウン。。。天気も、これから快復する見込みはないので、今日は1ダイブで終了となりました。
 早く帰ってきたので、ホテルの和食レストランでちょっと豪華な懐石風ランチを食べログ付け。ゆっくりしすぎて2時間も居座ってしまいました(^^;)。

 今日はちょっと荒れてしまいましたが「潜れると思わなかったので、1ダイブでも楽しかったです」とおっしゃって頂き、ありがとうございました。
 思ったより水中も明るく、初チービシでトンネル巡りも出来て楽しかったですね。また是非、遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/23(日) まったりスノーケル
【大度海岸】気温19度、水温23度、透明度5m、流れ少しあり

 いよいよヨシさんラストの日。午後の飛行機で帰るので、今日はダイビングではなくスノーケリングでまったり楽しみました。

 リーフの外側は白波が立っていてサーフィン天国。駐車場にもサーファーが押し寄せてました。タイドプールの中は誰もいないので貸切り状態でスノーケリング開始。

 満潮でリーフを超えた波が入っていてウネリと流れ、砂も舞っていて透明度がちょっと。。。でも海岸線から離れると、サンゴの岩の間に沢山の魚がいます。
 ミスジリュウキュウスズメ、トゲチョウ、アミチョウ、セグロチョウ、フウライチョウ、スミツキトノサマダイ。
 ミスジチョウ、アケボノチョウ、コクテンフグ、エソ、ミナミハタタテ。
 セナスジベラ、シマキンチャクフグ、ツノダシ。
 ウケクチイットウダイ、ムラサメモンガラ、ロクセンスズメ、オヤビッチャ、ルリスズメ。
 ネッタイスズメ、クリトハゼ、モンツキハギ。
 アオスジスズメ、ニセカンランハギ、オビテンスモドキ、チドリミドリガイ。
  他にもキツネアマダイ、オグロトラギス、クラカケエビス、ハマフエフキ、シマハギ、カンモンハタ、アカヒメジ、フタスジタマガシラ、ヨコシマタマガシラ、 ノコギリダイ、カガミチョウ、ニシキベラ、タレクチベラ、ホンソメワケベラ、タテジマヘビギンポ、キヘリモンガラなどなど。

 とにかく種類が豊富です。水面からでこれだけ見られるのですから、ダイビングで水底にへばりつけば、ハゼやハタンポなどもっと見られますよ。

 1時間半、ず〜と水面にいたので少し冷えました。。。熱いシャワーを浴びて着替え、ヨシさんを空港にお送りして4日間終了です。
 ヨシさんお疲れさまでした。4日間、実質3日で12ダイブ+スノーケリングは凄すぎです。しかもナイト2本。。。1時間半のロングダイブや爆流のドリフト、まったりサンゴなど今回も色々楽しめましたね。
 また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/22(土) 3ボート1ビーチ1ナイト…なんで毎日増えてくの?
【カミグスク】気温22度、水温23度、透明度25m、流れ少しあり
【アラリ】  気温22度、水温23度、透明度25m、ウネリあり
【運瀬】   気温22度、水温24度、透明度28m、爆流〜
【奥武島】  気温21度、水温23度、透明度8m、流れ少しあり
【奥武島】  気温20度、水温23度、ナイト、流れ少しあり

 今日もヨシさんとダイビイング。まずはケラマへボートダイブです。昨日の大雨で心配されましたが、ウネリが強いものの、透明度はそれほど悪くなく、綺麗でしたよ。

  まずはリクエストのカメ探し。緩い流れに乗って進むと、グルクンの凄い群れ。青く光ってとっても綺麗です。さらに沖に出るとでっかいヒメフエフキとテング ハギ。リーフの上に登ると、居ました!アオウミガメ登場です。でも流れに乗って行ったので、追いかける訳にも行かず残念ながら写真なしです。
 イソバナの根に戻り、ケラマの窓から洞窟へ。中はイセエビいっぱいです。でも仕掛けが落ちていたので、きっとほとんど採られてしまったんでしょうね。
 ゆっくり船の下に戻ってエキジット。

 続いて砂地のポイント。かなりのウネリで砂が巻き上がってますが、透明度はそれほど悪くありません。中央の根で岩肌を探すと、アチコチにネッタイミノカサゴ。シライトウミウシやミゾレウミウシなども見られました。
 根の下にでっかいウミヘビが居て、降りられません。。。(^^;)
 沖のリーフに上がってうろうろしてみましたが、カメ居ませんでした。

 ランチタイムには太陽も顔を出してぽっかぽか。ちょっとウトウトしてしまいました。

 ラストはドリフト。潜降すると爆流です。頑張って根の上に捕まり、回遊魚を待ちますが、手がツライ。。。ヨシさんもカメラどころじゃないので、ここで秘密兵器。自作のカレントフックを岩にかけてヨシさんのBCへ。これで両手が使えるので撮影可能でしょ?
 しばらく待ちましたが、カスミチョウチョウウオやアカモンガラ、ツノダシ、サザナミヤッコ、タテキン、キンギョハナダイくらいです。流れに乗って根の裏側へ。こちらは流れは治まりですが、ウネリが…。
 でっかいヒトヅラハリセンボンや、スダレチョウチョウウオ、ハタタテゼなどなど。ナンヨウハギもアチコチで乱舞してます。
 ふと見ると、水面に2匹のイソマグロ。でもまだちっちゃいです。
 流れに乗って沖に出てみましたが、、、、特に何も。(^^;)

 帰りはまったりクルージングでしたが、ヨシさんビーチ&ナイトも希望。急遽タンクを借りてシャワー用のお湯ももらってビーチへ。

 誰も居ません。。。当然か。かなり流れてますが、思ったほど透明度が悪くないです。それにしても奥武島で最大深度が9mを超えるなんて、どんだけ満潮なんでしょ。流れがキツイはずです。
 頑張って沖に向かい、クマノミと遊んでいたら、ツマジロオコゼがゆ〜らゆら。流れに負けて小さな岩や石にぶつかりながら流れて行きました。
 さらに進んでオーバーハングの下へ。少し暗くなってきたのでウニだらけです。岩に下にはオニハタタテやアカマツカサ、イットウダイ、ウミゴイ、ツノダシ、ハマクマノミなど。
 人間も流れに負けてエキジット。。。

 少し休憩していよいよラスト、ナイトです。さっきと同じコースを進むと、ちっちゃなタコがアチコチに居ました。さらに進むとヨシさんが何やら発見。白と黒が綺麗なワモンキセワタです。結構な勢いで歩いてました。
 さらに進むと今度はでっかいタコ。ライトを当てると少し逃げては立ち止まり、余り距離を取りません。こちらの様子を伺ってるようでした。
 オーバハングの下もウニだらけ。。。トゲに気をつけながら覗くと、ウミヒゴイ、イットウダイ、チョウチョウウオ、ハギなどが身体の色を変えてお休みの準備中です。でっかいブダイも岩に挟まれて眠ってました。
 再びヨシさんが何やら発見。ちっちゃなニグラです。こいつもかなりのスピードで歩いてました。
 ロープの下に戻って水面を見上げると、綺麗な月が出てます。ライトを消してもかなり明るく、すぐに目が慣れてライト無しでも結構見えますね。
 ちょっと寄り道をして小さなサンゴの下を覗くと、ヒバシヨウジがふらふらしてます。その横には岩に張り付いてお休み中のヒバヨウジ。ペアなのかな。。
 結局1時間半も潜ってしまい、ちょっと疲れましたね。

 今日はケラマで3ダイブ、本島で1ビーチ1ナイトで、カメ、エビ、タコ、爆流〜と盛り沢山でしたね。今日で最後だったのですが、明日午前中、スノーケリングに行く事になりました。最後の最後まで海に行きたいなんて、ハマリ過ぎです(笑)。

2007/12/21(金) 4ビーチ
【真栄田岬】気温24度、水温22度、透明度16m、ウネリあり
【真栄田岬】気温24度、水温23度、透明度16m、ウネリあり
【真栄田岬】気温23度、水温23度、透明度14m、ウネリあり
【砂辺No.1】気温21度、水温22度、透明度10m、流れなし

 昨日に続いてヨシさんとビーチダイビング。久しぶりの真栄田がリクエストだったので、朝早く出発。少し渋滞してましたが、真栄田はガラガラ…やっぱりこの時期は少ないですね。水面がちょっとぱしゃついててウネリもあったのですが、ベテランさんなので問題なしです。

 まずは深場のハゼ狙い。一気に-35mまで潜降しヒレナガネジリンボウやヤシャハゼを激写。どちらもアチコチに沢山居ました。
 深度を上げてハタタテハゼなどを見て岩肌を探すとウミウシも増えてきましたよ。シライトウミウシ、ユキヤマウミウシ。根の上にはコブシメもホバリングしてました。
 じっくり安全停止してエキジット。この階段がツライ。。。

 続いて深場のオルトマンワラエビを探しに行きます。伊豆ではしょっちゅう見てたのですが、沖縄では久しぶりです。-23mのドロップオフの壁沿いのヤギを探すと、赤いヤギの上に居ました。大きな個体で写真も撮りやすかったです。
 浅場の根の周りでじっくり撮影タイム。でも立ち止まるとオヤビッチャやハギ、サザナミヤッコやブダイ、チョウチョウウオが寄ってきてウザイ。(笑)
 ここでもじっくり安全停止してエキジット。

 ランチタイムはちょっと雲ってしまいましたが、お腹いっぱいになって3ダイブ目も深場へ。-35mでじっくり探したのですが、残念ながら見つけられませんでした。。。
 深度を上げて岩肌を探すとやっぱりウミウシ。コールマンやオトヒメなどが見られましたよ。
 じっくり安全停止、、、しながらクマノミと遊んでエキジット。一日3往復はツライです。

 上がるとどんよりして小雨もパラ付いてきました。ウネリも大きくなってきたので、ポイントを移動して砂辺へ。移動中雨が強くなり、到着したら結構降ってます。でも海況は波も無く穏やか。

 昨日見られなかったオドリハゼを探しに行きましたが、残念ながらまだ出て来てくれません。その変わりオイランヨウジが目の前まで来てくれました。ニモにも挨拶してゆっくり戻り、結局1時間近く潜ってしまいました。4ダイブともロングダイブでしたね。

 帰りはもの凄い渋滞に捕まり時間が掛かってしまいました。おまけに土砂降りだし。。。明日はケラマの予定なのですが、雨の影響が無いといいなあ。。。

2007/12/20(木) 快晴!
【砂辺No.1】気温22度、水温23度、透明度10m、少しウネリあり
【砂辺No.1】気温21度、水温23度、透明度10m、ウネリあり
【砂辺No.1】気温20度、水温23度、透明度10m、流れなし

 今日は、今年…何回目なんだろ?…のヨシさんがまたまた遊びに来てくれました。着後で午後から2ビーチ&ナイトです。

 ちょっと渋滞してしまい、遅くなってしまいましたが、ポイントは穏やかで雲1つ無い快晴!でもエントリーするとちょっと透明度が…(;_;)
 まずは枯れ場を進むとモンジャウミウシ、イバラカンザシ。砂地に降りてハナミノカサゴの大小や、ヒレナガネジリンボウ、ハナハゼ、カクレ、オドリハゼ、ムカデミノウミウシなどなど。水面のグルクマーはちょっと少なかったです。
 1時間近く潜ってしまい、シーガルだと厳しい。。。。

 少し休憩して2ダイブ目はもう薄暗く、、、無理せずシーガルの上にジャケットを羽織りました。やっぱり暖かい。
 エントリー口にサツマカサゴ、シマハギ、テングハギが群れてました。枯れ場ではヘコアユがウロウロしてます。さらに進んでヒメオニオコゼ、岩の間からシモフリタナバタウオも顔を覗かせてました。
 上がる前に洞窟探検。おっきなカニがいました。

 軽くシャワーを浴びてナイト前に腹ごしらえ。もう既に暗いのですが、ちょっと休憩して体調を整えます。

 エントリーすると思ったほど透明度は悪くなっていませんでした。良かった。。。夜用に体色変化したツノダシやグルクン、ハリセンボンは相変わらずふらふらしてます。
 小さなエビやカニ、タコも出て来てその向うにアカククリの幼魚も。深場に降りるとでっかいミカドウミウシが居ました。スパニッシュダンサーの異名を持つウミウシで、ひらひら泳いでくれます。
 駆け上がりの岩場には、モクズショイ、イソギンチャクにすっぽり隠れたクマノミなど。ソフトコーラルの中には先程のヘコアユが隠れてました。
 ゆっくり1時間潜ってエキジット。さすがにちょっと寒いです。

 今日は着後で2ビーチ&ナイト、全部同じポイントでしたが、楽しかったですね。明日はさらに北上します。

2007/12/18(火) 初ダイビングに挑戦
【アリガー】気温20度、水温23度、透明度26m、ウネリ少しあり

 今日は8月に遊びに来てくれたタツさんが、彼女を連れてまたまた遊びにきてくれました。タツさんはダイバーですが、彼女は初めて。耳の病気をしたことがあるので心配とのこと。。。
 行き帰りの船はかなり揺れて大変でしたが、お二人とも船酔いもせず無事到着です。

 最初はスノーケリングで水に慣れてもらおうとしたのですが、ちょっと波が立っていて水面が辛そうだったので、いきなりダイビングです。
 初めて重い器材を背負ってエントリー。船も水面も揺れてたので、怖いかなと思ったら、度胸満点、呼吸の練習も上手に出来ました。でも後で聞いたらやっぱりちょっと怖かったようです。
 ロープに掴まって潜降していくのですが、やはり耳抜きがうまくいかず、何度も繰り返してました。時間をかけて根のトップまで降りて行き、そこでフィッシュウォッチングです。
 クマノミを見てるとヤマブキベラがアチコチから寄ってきて5〜6匹のベラに囲まれました。隣のカクレクマノミでは、イソギンチャクの中からこちらを見てるニモが可愛くて、ずっと見てても飽きないですね。
 少し移動してフエヤッコやタマン、スズメダイなどをみて、深場の方へ。耳が抜けないので無理をせず浮遊感覚を楽しんでもらい、ちょっと遠出してみました。ヒメフエダイや、海底ケーブルなども見て、じっくり30分楽しんでしまいました。

  2ダイブの予定でしたが、やはり耳が痛いとのことであとはまったりクルージング。他のチームが潜っている間にゆっくりシャワーを浴びて着替え、ランチタイ ム。沖縄名物ピリ辛のタコライスで身体を温め、2階のデッキで休憩。3ダイブするチームも居るので、最後はゆらゆらしてる船の上で休憩。帰りはかなり荒れ てて大変でした。。。

 初ダイビングはいかがでしたか?耳が上手く抜けず残念でしたが、可愛い魚を大接近して見られましたね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/17(月) 真っ黒マクロ、真っ白マ、、、?
【カメパラ】気温20度、水温23度、透明度22m、流れ少しあり
【野崎】  気温21度、水温23度、透明度26m、流れ少しあり
【黒島北】 気温20度、水温23度、透明度26m、流れ少しあり

 昨日に続いてタカさんとケラマへ。昨日より落ちついてきて海は穏やかだったのですが、雲が多く、どんよりです。今日は、まだ見た事が無いということで、ヤシャハゼとハナヒゲのリクエストです。

 まずはのポイントで、カメはいいから「ハゼ」とのことで下の枯れ場でずっとハゼ探しです。ハタタテハゼはアチコチいっぱいでしたが、変わったハゼは居ませんでした。でもハナブサイソギンチャクにアカホシカクレエビとイソギンチャクモエビがついてました。
 枯れ場から根沿いにいくと、イロブダイの幼魚。まだちっちゃくて可愛いです。クレナイニセスズメは妖しい紫色で綺麗でした。
 船の下でまったり安全停止してエキジット。昨日よりちょっと冷たい?

 続いてリクエストを一度に叶えちゃえ、と言う事でプラスアルファのおまけ付きポイントへ。透明度も良く、下の砂地を降りて行き、ヤシャハゼへ。でも中々見つからず焦っちゃいました。。。
 続いてハナヒゲ君。幼魚ですが、いつもの場所でゆ〜らゆらしてました。
 サンゴの根に上がって、カラフルな熱帯魚を、ぼけ〜っとしながら見て船の下へ。
  ここでじっくり探しますが、全然解りません。諦めかけたら、他のショップのガイドさんが見つけてくれました。ありがとう!!1cmくらいのチビ助けで、ウ ネリでゆらゆら〜ひらひら〜、、、おまけにライトを嫌って泳ぎ出す始末。全然撮れません。。。タカさんはビデオなのですが、無理!とのこと。(^^;)  まあおまけですから。

 ランチタイムは、時々太陽も出て、後部デッキでもそれほど寒くありませんでした。

 最後はワイドな地形ポイント。リーフの上は濁ってますが、離れ根では30m以上の透明度。キンギョハナダイや口の中が真っ白なハナビラウツボ、水面には無数のギンユゴイも漏れてました。
 ドロップオフの突端を回り込むとウメイロモドキ、グルクン、カスミチョウチョウウオ、、、ちょっと深場に行ってみましたが、グルクンの群れがず〜っと続いてました。
 深度を上げて水路を渡り、亀裂の中に入るとネッタイミノカサゴがいっぱい。洞窟の中にはイセエビも居ましたよ。
 最後はリーフの上で安全停止しながらのんびり。。。

 今日はどんより曇り空でしたが、初モノゲットでマクロ系色々見られ楽しかったですね。3日間お疲れさまでした。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/16(日) カメ、エイ、サメ…
【アリガー南】気温18度、水温23度、透明度26m、流れあり
【トウマ2】 気温18度、水温23度、透明度21m、流れなし
【自津留】  気温19度、水温23度、透明度26m、流れあり

 今日もいい天気です。風も治まり行き帰りの船も、少し揺れましたが、のんびりクルージングできました。タカさんは昨日我慢したビデオ撮影をメインにのんびり希望なので、サンゴの綺麗なポイントへ。

 潜降するとちょっと流れてますが、頑張って南のリーフへ。途中、ハナゴイやスズメダイが舞っていて、サザナミフグもずっと後をつけてました。
 リーフの上からカメさん登場。ちょっと大きめのアオウミガメです。上から近づいたらビックリして逃げて行きましたが、その向うから今度はタイマイ君登場。こちらはサンゴに顔を突っ込んでガリガリ食事中。
 ゆっくり寄って行ったのですが、他のダイバーにも囲まれ逃げて行きました。
 さらに進むと、またまたカメさん。こちらも水面に逃げて行きましたが、振り返ると岩の陰でひっそり佇むカメさん。でも見つかった!と思ったのか、我々に向かって泳ぎ、リーフの上に消えていきました。
 Uターンしてリーフの上のサンゴを見ながら流れて行きます。キホシスズメやフエヤッコ、ツノダシ、クマノミ、、、ふと見るとタカさんが何やら発見。ビデオを回して近づいていくと、可愛いハナミノカサゴ。でも動かないからビデオの被写体にはちょっと…(笑)。
 最後は船の下で安全停止してエキジット。

  続いて座間味に移動してまったり砂地ポイントへ。タカさんはハゼをじっくり撮りたいとの事なので、潜降してすぐの枯れ場でダテハゼとテッポウエビを見てた ら、大小のマダラトビエイ登場。ゆっくり近づいて行くと大きい方はビックリしたのか、物凄いスピードを我々の周りを廻ってました。その後も付かず離れずウ ロウロしてましたよ。
 砂地にポツンとあるテーブルサンゴに群れるデバスズメ。テーブルサンゴの上には、ちょこんとナハミノカサゴが乗っかってました。
 砂地を降りて深場のエダサンゴにいくと、こちらは大きめのデバスズメ。ちょっと水が冷たかったです。
 砂地をゆっくり上がってくると、またまたハナミノカサゴの子供。その向うにオトメハゼのチビとでっかいヤツ。ニモ根にはこれまたでっかいタテヒダイボウミウシが。ニモにも挨拶して、メインの根にいくと、今日も穴の中でヒラヒラハダカハオコゼ。
 反対側にはチビハダカハオコゼも居ました。チンアナゴのニョロニョロを見て枯れ場のハゼ、船の下で安全停止中にはアンナウミウシも見られましたよ。

 ランチタイムは風もなく、太陽ポカポカで、タカさんは2階のデッキでお昼寝タイムでした。

  最後はドリフトでエントリー。ちょっと強い流れですが、リーフに沿って進むと、アカモンガラ、カスミチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、ケラマハナダ イ、キホシスズメ、ヘラヤガラ、ゴマモンガラ(最近大きいのが増えてるような…)、ヤマブキベラ、ヒフキアイゴ、ハナゴイ、ハタタテハゼ、クロユリハゼな どなど。
 小さな岩の下には、ホワイトチップもお昼寝してました。回り込むと綺麗なミゾレウミウシ。割れ根にはイソバナが沢山ついていてとっても綺麗です。
 まったり流れてサンゴに癒されエキジット。

 帰りものんびりクルージングで、タカさんは爆睡してました。今日は天気も良くて4カメ、マダラ、サメなど、色々見られましたね。明日もケラマの予定です。明日も楽しみましょう!!

2007/12/15(土) まったりダイブ
【砂辺No.1】気温20度、水温23度、透明度15m、ウネリあり

 今日は東京からお越しの男性ダイバー、タカさんのご到着を待って、北谷でまったりしてきました。天気は晴れ。久しぶりに風も弱まり日中はポカポカで車の中は汗ばむくらいでした。

 昨日までハードスケジュールでお仕事されてたとのことで、まったりのんびりダイブで。海を見ると北西からのウネリがかなり強く当たってますが、ベテランのタカさんには問題無し。
 潜降して広場に出ると、砂辺にしては透明度がいい!チェーンの下から両サイドの壁が見えるほどです。見上げると太陽キラキラで、グルクンの群れがいったりきたり。でも名物の口を大きく開けて捕食する姿はみられませんでした。。。
 枯れ場を降りてドロップオフの壁沿いに進むと、スズメダイ、ロクセンヤッコ、ツノダシ、イシガキカエルウオ、ハギ、ゴマモンガラなどなど。砂地を渡って沖の根に行くと、今日もニモは元気でした。
 壁に戻ってリーフの上へ。ここはソフトコーラルがわんさかで、色とりどりのサンゴがとっても綺麗です。サンゴの上にはロクセンスズメ、クラカケスズメ、クロスズメなどが群れていて、時々ヤマブクベラが近づいてきます。
 まったりソフトコーラルを進んで、今度は洞窟へ。でも大きなカニが居ただけで、エビさん見られませんでした。隣の洞窟から空を見上げると、太陽キラキラです。
 ツバメタナバタウオやアオギハゼの逆泳魚を見てチェーン下へ。タカさんはまだ大丈夫とのことでしたので、今度は反対側のリーフへ向かいます。大きなゴマモンガラと2m近くありそうなアオヤガラ、テングハギなどを見ながら進み、浅場のニモにご挨拶をしてエキジット。
 ウネリがかなり強くなってましたが、風はほとんど無く、シャワーを浴びて着替えてるときも寒くなかったです。

 今日は着後でお疲れなのでこれで終了。明日からケラマ楽しみましょうね!!

2007/12/08(土) やっぱりケラマはいいね〜
【アリガー】 気温18度、水温23度、透明度28m、流れあり
【ドラゴン】 気温18度、水温23度、透明度25m、流れなし
【アリガー南】気温18度、水温23度、透明度30m、流れあり

 今日は今年3回目のリーさん、ラーさんとケラマに行ってきました。行き帰りの海は大荒れで、船はぐらんぐらん揺れてましたが、船酔いが心配なラーさんも無事到着です。雲が多いのですが、太陽も出てくれてぽかぽか。

 早速渡嘉敷でエントリーすると、透明度バツグンです。ケーブル伝いに降りて砂地を進むと、小さなマダラトビエイが向かってきます。しかしマダラ君はみんなに追いかけられていて、水面へ逃げて行きました。。。
 沖の根の周りには沢山のチンアナゴがにょろにょろしてます。根にはスカシテンジクダイやヨスジフエダイ、ノコギリダイ、ケラマハナダイも増えてました。
 沖出しの流れが強いので早めに浅瀬へ。ちょっと大変でしたが、割れ根の下のウコンハネガイを見て安全停止、エキジット。

 水面がかなりちゃぷちゃぷしてたのですぐに座間味に移動。こちらは穏やかで太陽も出てきらきらしてます。
 エントリーすると、砂地とは思えないほどの透明度。まずはスカシの根でヒトスジギンポ、ユカタハタ、オトヒメエビなど。
 砂地を降りてハナブサイソギンチャクにはでっかいアカホシカクレエビが付いてました。さらに降りて枯れ場のウミシダに、小さなウミシダカクレエビ。飛行機の翼の残骸には、ハタタテダイとリュウグウウミウシも見られました。
 砂地を上がって砲弾、ニモ、浅瀬の砂地、ウルトラマンホヤを見てエキジット。たっぷり1時間近く潜ったので、ちょっと寒いです。

 ランチタイムは太陽が出てるのですが、風が強かったです。風を避ければぽかぽかでしたね。リーさんもラーさんも、空いてる船のデッキに寝っころがってお昼寝タイム。次のポイントまで移動中もずっと寝てました。

 最後は渡嘉敷に戻りまったり珊瑚に癒されます。透明度もバツグンですが、かなりの流れ。。。でも頑張ってイソバナガーデンを超え、ニモ山を超え、キッカサンゴ山を超えると、沢山のグルクンに囲まれます。
 もの凄い数で、クマザサハナムロとタカサゴが混じってました。しばし見とれていると大きなロウニンアジがサンゴの上をやってきます。頭に何やらついてるので、良く見るとコバンザメが付いてました。
 ロウニンアジを見送ってると、その向うから大きなホワイトチップがやってきます。10m手前まで来たら、こちらに気づいて反転、向うへ行ってしまいました。。。
 浅瀬に上がって、テーブルサンゴ、エダサンゴ、ハマサンゴの中を通り、タマンやヒメフエダイ、ベラ、スズメダイ、ブダイ、ハギ、チョウチョウウオ、ツノダシ、モンガラなど。
 船の下を通過してでっかいハマサンゴの向うまでいくと、可愛いタイマイがやってきました。エダサンゴの中で止まって休憩してくれたので、大接近してずっと見る事ができました。このタイマイ、ダイバー慣れしてるのか、全然逃げませんでした。
 名残惜しいのですが、カメちゃんを残してエキジット。

 今日は水温下ってちょっと寒かったですが、透明度も良くサンゴや砂地が綺麗でしたね。群れやエイ、サメ、カメなど色々見れて楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/06(木) デジカメ工房
あ〜今日もいい天気でした。でもウイルスが蔓延してるらしく、すぐ喉がガラガラします。。。うがいをかかさず予防しましょうね。

で 今日はコロンコロンするデジカメの足を作ってみました。今使ってるデジカメには外部ストロボがついているのですが、このステーのネジが邪魔で、床に置いた ときコロンコロンしてしまい安定しません。おまけにワイコンが床に当たるので、レンズポートに負担がかかり壊れそうです。。。

ステーの両端にゲタを履かせてネジを浮かせればいいので、以前ここに木片を結束バンドで止めてたのですが、使っているウチに緩くなり、流れていってしまいました。
そこで今回はもっと強力に取り付けられるよう、アルミの板でサンドイッチです。
1mm 厚のアルミ板は、園芸用の剪定ハサミで切れるので加工が簡単。もちろん切りっぱなしでは手を切ったりするので、ちゃんと耐水ペーパーで磨きます。これをス テーの形に合わせて折り曲げ、木片とネジ止め。ステーをサンドイッチする訳ですね。これでもうコロンコロンしません。良かった良かった。(笑)

2007/12/03(月) すろーばっぐ
 …寒いです。気温が下ってきて20度を切りました。もうTシャツ一枚じゃ厳しいですね。いよいよ師走、残り1ヶ月となりましたが、皆さん今年やり残したことは無いですか?
 お店は週末以外は暇になりましたので、今から少しづつ掃除やいらない書類の整理とかしていこうと思ってます。しかしそんな思いも裏腹に、今日はレスキューで使う「スローバッグ」を作ってました。

 実は先日、百均で揃えた材料で作ってみたのですが、ちょっと小さくて生地が固くイマイチ。しかも手持ちのロープを使ったので丈夫なのですが、沈んでしまいます。。。これはマズイです。(^^;)
 どうせ必要なら少しお金使ってイイモノ作ろうと、洋裁屋でキャンバス地を購入。これを裁断してアクリルテープを付けて、ホームセンターで購入した沈まないロープを付けました。

 制作はお得意の(?)ミシンでガーーーー!!っとやって、ついでだから手提げテープにDカンも付けて、テープは互い違いになるようにちょっとズラしてみました。
 Dカンにロープの元を付けてバッグの中に押し込みます。今回は6mmのKPロープで滑りもいいし、PPと違って少し柔らかめなので中に押し込むのも楽チンです。
 押し込んだら入り口をすぼめて(この部分、百均のヤツを使うと中のスプリングが錆びるのですが、ステンレスのスプリングに交換してます)、中のロープが不用意に出てこないようにしました。
 手提げ部分をズラしたことで、投げる際にロープが引っ掛からずスムーズに出て来ます。長さは15m。せいぜい10mくらいしか投げられないので、十分な長さです。

 と言う事で、ゲストが居なくても忙しく働いてるでじなのでした。(^^;)

p.s.
明日は何作ろう…(おいおい)

2007/12/02(日) 3まったり
【ゴートアイランド】気温19度、水温24度、透明度25m、流れ少しあり
【トウマ2】    気温19度、水温23度、透明度20m、流れなし
【アリガー南】   気温20度、水温24度、透明度30m、流れ少しあり

 今日は那覇マラソンの日で朝早くから街に人が増えてました。交通規制があるのですが、ダイビングに行ってしまえば、そんなの関係ねぇ!と言う事で、昨日に続いてユウさんとケラマに行ってきました。
 海はほぼベタ凪で、行きも帰りもまったりクルージング。雲1つない快晴でケラマはポカポカでしたよ。

 まずはサンゴと地形と熱帯魚のポイントへ。潜降するとちょっと流れがありますが、透明度も良く、太陽キラキラで綺麗です。下に降りるとサーモクラインが見えていたので、行きたくねーと思ったら、下の方が暖かかったです。
 深場に行くと巨大ウミウチワが点在し、その1つにキヌヅツミガイの仲間が付いてました。水路の壁を見ながら進み、ハナゴイ、キホシスズメ、キンギョハナダイ、カスミチョウチョウウオなど。
 ウミウシのタマゴはあるのですが、本人が居ませんね。。。浅瀬に上がってまったり安全停止してエキジット。

 続いて座間味へ。ベタ凪、水も綺麗で下まで良く見えてます。潜降してまずはハダカハオコゼ。日に日に大きくなってるようで、身体の模様も真っ白だったのが、徐々に赤い線が入ってきました。その内真っ赤になったら面白いけど。
 隣のニョロニョロを見て深場へ。猛毒のハナブサイソギンチャクには沢山のアカホシカクレエビが付いていて、ライトを当てると綺麗です。
 砂地を上がって、テンス、ハナミノカサゴ、デバスズメを見て枯れ場へ。でも特に何も…。再び根に戻ってベラやスズメダイ、ハナダイを見て隣のニモへ。根の上に上がってハナビラクマノミ、クマノミを撮影してエキジット。

 ランチタイムも太陽ポカポカで風もほとんど無く気持ち良かったです。このまま昼寝したいです。。。

 最後は渡嘉敷でドリフト。潜降するとかなりの透明度。少し流れてたのですが、沖に出てハナゴイ、グルクン、ヨスジフエダイ、アカヒメジの群れを見てリーフの下へ。イソバナが沢山咲いていてとっても綺麗です。
 リーフの上は沢山のエダサンゴとテーブルサンゴ。それに群れる熱帯魚やでっぷり太ったサザナミフグ、ハナビラウツボが2匹、サンゴの左右から顔を出して、まるで1つに繋がってるようでした。
 さらに進むとアオウミガメ君登場。でもワイコン付けてたので写真が遠い。。。ユウさんは電池切れで撮影出来なったそうです。残念。
 最後はまったり流されて安全停止、エキジット。水面がほとんど揺れてないので、まるでアンカーしてるようでした。

 帰りはぐっすりお休みモードで帰ってきました。ユウさん2日間お疲れさまでした。台風でどうなるかと思いましたが、昨日も今日もまったり系でのんびり楽しめましたね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2007/12/01(土) ほぼナイト
【大度海岸】気温17度、水温24度、透明度15m、流れあり
【大度海岸】気温16度、水温24度、透明度15m、流れ少しあり

 今日は昨年のGWに遊びに来てくれた仙台のユウさんと着後で本島ビーチダイビングに行ってきました。3時過ぎのエントリーで天気は良かったのですが、日が傾いてるので根の影とかちょっと暗いです。

 水路の流れに乗って沖にでると、ハギやツノダシ、チョウチョウウオがいっぱい。それを横目に一気に-20mまで潜降してアーチを抜け正面の広場へ。
 巨大ハマサンゴを回り込み、ニモにご挨拶。少しウネリがあって、撮影が難しいです。。。沖の根の間を進み、下のトンネルに入ると、ちっちゃなイセエビが固まってました。寄っても逃げず、白いヒゲをピクピクさせて威嚇してます。
 ドロップオフの崖下から見上げると太陽キラキラでとっても綺麗でした。
 浅瀬のリーフに上がって安全停止しながら探索すると、ちいさなアオウミガメが棚で遊んでました。ちょっと寄りすぎてカメ発進。でもゆっくりだったので、しばらく一緒に泳いでくれました。
 リーフに戻って水路に入ろうとしたのですが、かなりの流れ。諦めてリーフに上がり、でこぼこの岩を歩いて渡りましたが、風があまり無く全然寒く無かったです。まだシーガルでOK。

 駐車場に戻るとさらに日が傾き、夕方です。少しだけ休憩して2本目。今度はあまり流れもなく、ゆっくり水路から沖にでると、沢山のボラが群れてました。
 先程と同じアーチを抜けて、今度はリーフ内の複雑なコースへ。途中大きな洞窟があるのですが、イセエビ居ません。海人に取られたようですね。
 狭い水路やトンネル、アーチ、洞窟を巡り、アカマツカサやエビス様、ハタンポなどを見て一旦広場へ。
 今度は反対側の大きなトンネルから水路を抜けて、大きなオーバーハングの中に入ると、岩の亀裂に大きなセミエビが居ました。こちらも寄っても全然逃げませんでした。かなり暗くなってきて、ほとんどナイト状態です。。。
 最後はリーフに上がって大きなカニを撮影して水路に入ると、まだちょっと流れてます。でも頑張って泳ぎきりエキジット。

 上がるとすっかり夜。熱いシャワーを浴びてゆっくり帰ってきました。ユウさんは「期待以上だったのでこれで満足、、」とおっしゃってましたが、明日はケラマの予定です。明日も楽しみましょうね!

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