沖縄ダイビング アクアデートの2004年1月から2008年8月13日までの日記です・・・

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2008/03/22(土) リクエストは大物
【儀志布】 気温20度、水温21度、透明度28m、ウネリあり
【野崎】  気温20度、水温22度、透明度25m、流れ少しあり
【ドロゴン】気温22度、水温22度、透明度21m、流れなし

 今日は昨日に続いてタイくんの講習と、関東からお越しのカップルダイバー、カオさんユミさんと一緒に「大混雑」の船に乗って(^^;)、ケラマに行ってきました。
 朝の内は晴れてましたが、ケラマ到着頃にはうっすら曇り空。でも水中は綺麗で明るかったです。

 最初はウネリの入っているポイントでエントリー。でもちょっと焦ったのか中々潜降できず、ちょっと休憩となりました。その間にカオさんユミさんと、タカさんとファンダイブ。
 砂地に降りていくと空が晴れて太陽が出て来ました。沖でタイマイの子供がダイバーに囲まれ、浮上。水面から中々降りてこられないようでしたが、他のチームが居なくなったら下まで来てくれました。
 リクエストは大物ですが、これで勘弁してください。(^^;)
 サンゴの根に沿って戻り、船の下でちょっと遊んでエキジット。

  次のポイントでは船のスタッフから時間が無いとの事なので、再びカオさんユミさんとファンダイブ。根を降りていくと、黄色いレモンウミウシがカイメンそっ くりに擬態してます。エダサンゴの山を抜けて砂地に降りていくと、小さなヤッコエイが砂から顔をだしてます。ゆっくり近づいたのですが、やっぱり逃げてい きました。。。
 その側のチンアナゴやヤシャハゼを見て、サンゴの根へ。こちらはエダサンゴがすごく綺麗で、そこにはデバスズメやアマミスズメ、キホシスズメマツバスズメなどのスズメワールド。のんびり眺めてから船の下へ。
 ハマクマノミと大接近して撮影してエキジット。

 すぐに座間味に移動したのですが、南風の影響でちょっと波が立ってます。
  カオさんユミさんのランチタイムの間、タイくんの講習を再開して、潜降すると、透明度がちょっと…。でも大きなタマンやウミヘビ、クマノミなどと遊んでき ました。耳抜きがうまく出来ず、下まで行けなかったのが残念ですが、自分で上手に泳いだり、ロープに捕まって潜降したり少しづつ慣れてきたようです。

 最後は再びカオさんユミさんとタカさんでファンダイブ。砂地を降りていくとでっかいナマコや飛行機の羽(の残骸)など。ナマコのウンチはこんもりしてました。(^^;)
 枯れ場に入り砲弾やイットウダイ、エビス、クマノミ、ニモ、ちっちゃなエビなどを見て、再びスカシの根へ。ユミさんはアチコチカメラを向けて撮影しまくってました。
 ユカタハタやキンチャクフグ、シリハシコモンエビなどを見て船に戻る途中、グルクンの群れ。でもその前にタマンが邪魔をして良く見えませんでした。。。
 船の下で安全停止しながらハタタテダイやフグを撮影してエキジット。

 帰りはちょっと船が揺れてましたが、クジラも見れて楽しかったです。
 タカさんタイくん、2日間お疲れさまでした。学科のテストも無事合格。残念ながらJPSになってしまいましたが、もう少し慣れてからステップアップしましょうね。
 カオさんユミさん、大物はあまり見られませんでしたが、水中も綺麗で、のんびり面白かったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/03/21(金) すごい濁って
【奥武島】気温20度、水温21度、透明度2〜5m、流れなし

 今日は朝の内ちょっと曇ってたのですが、ポイントに付く頃には太陽がでてぽかぽかでした。いつも遊びに来てくれるタカさんが、今回はお子さんをダイバーにすべく、講習で来てくれました。

 まずはお店にて器材の説明とセッティングなどをしてから現地へ。平日だったので渋滞が心配でしたが、約40分で到着してしまいました。今日の奥武島は他にも講習いっぱいで、車だらけ…。これだと透明度が心配なのですが、、、。

  さっそくセッティングして水中へ。まったくの初めてだったので、かなり緊張してましたが、最後には水底まで降りて自分で泳げるまでになりました。ただ透明 度がほとんど無く、場所によっては1mも無いため、泳ぎ回る講習は明日へ持ち越しです。水面は穏やかだったので、水面の講習を重点的に行い、今日は終了。
 同行していただいたタカさんも付かず離れず、が難しかったようです。

 明日は綺麗なケラマでたっぷり練習しましょうね!

2008/03/18(火) どどどど…
【タマルル】気温23度、水温22度、透明度26m、流れなし
【六番崎雨】気温23度、水温22度、透明度21m、流れ少しあり

 今日は朝からちょーどんより、、、小雨もパラついてます。昨日に続いてタカさんトモさんとケラマに行ってきました。お二人は沖縄市のホテルからレンタカーを飛ばしてきたのでちょっとお眠です。(笑)
 ケラマに到着する前に、大きなクジラ発見。潜ったので近づいて待っていると、船の直前でブロー。クジラも慌てたのか急速潜降してました。その後もしばらく船の横で潜降、ブローを繰り返し、楽しませてくれました。

 渡嘉敷のポイントで潜降すると、ちょっと透明度が落ちてますが昨日よりはいいです。セグロチョウのペアを横目に沖の丸い根には、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミのクマノミ三昧。
 さらに沖の根を進んでいくと、小さなタイマイ君が登場。我々に気づいて反転しそうだったので、回り込んでこちらに呼び寄せます。しばらく遊んでいると他のチームがやってきたので、カメさんを譲り根を戻りました。
 船の近くでコブシメを探していると、またまたカメさん登場。少し大きめのアオウミガメです。でもすぐに沖に行ってしまいました。
 船の回りで安全停止してエキジット。

 太陽出てくれません。。。ちょっと休憩して座間味に移動すると、さらにどんより、空は真っ暗。。時々稲光も走ったりして、間も無く雨が落ちてきました。それも土砂降り。。。
 1時間くらい待てば通過しそうだったのですが、そんなに時間がないので、暗い海へエントリー。まるでナイトダイビングのような暗さで、岩肌に隠れるキンギョハナダイやアマミスズメの群れを見ながら沖へ。
 かなり流れてそうだったので、コースを変更して大きなオーバーハングへ向かいました。そちらにも岩肌にへばりつくハナゴイや、枯れ場でひらひらするオビテンスモドキの幼魚などを見て水路へ。
 残念ながらイカは居ませんでしたが、ウミヘビと遊んでたら、こちらに向かってきてちょっと怖かったです。。。
 水面を見ると雨の模様が綺麗で、徐々に明るくなってきましたが、時間です。

 まだ雨が落ちているので、タカさんはちょっと寒くなってしまい、着替えでランチタイム。沖縄名物タコライスのチリソースで身体を温めました。

 他のチームが3ダイブするので、トモさんとスノーケリングで遊びました。スキンダイビイングの練習もしてみましたが、魚が少ないです。
 でっかいタマンやブダイなどが見られました。流れに逆らって疲れたので、船に戻ってエキジット。

 帰りはそれほど揺れもなく、皆さん爆睡して帰ってきました。今日は残念ながら雨になってしまいましたが、カメ2種見れて楽しかったですね。2日間お疲れさまでした。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/03/17(月) まったりダイビング
【真栄田岬深】気温22度、水温22度、透明度20m、ウネリあり
【真栄田洞窟】気温22度、水温22度、透明度18m、ウネリあり

 今日はちょっと雲が多くなってきてどんよりした天気でした。夕方には小雨もパラつきましたが、気温、水温は高めで暖かかったです。
  今日のゲストは昨年OW講習で来てくれたタカさんが、お友達を連れて遊びに来てくれました。ご友人のトモさんは10年前にCカードを取得して、昨年初ファ ンダイビングして1年振りだそうです。タカさんも初ファンダイビングなので、まずは感を取り戻してもらうためのんびりダイビングへ。

 着後で午後から真栄田岬に行ってきました。東風が強くちょっと水面がバシャついてますが、お二人とも落ちついてエントリー。マスクやフィンの装着もスムーズでした。
  潜降するとちょっと濁ってますが、水深-5mを超えるとウネリも消えてまったりです。まずは左のディープへ。でも下の方は濁ってて暗そうだったので、ド ロップオフ沿いに進みます。根の上には沢山のテングハギやボウズハギ、アマミスズメが群れていて、根の壁にはヘビギンポやクレナイニセスズメもアチコチに 居ました。
 スロープには小さなハナミノカサゴが2匹、威嚇するように顔を下に向けてホバリングしてます。刺激しないように水路に入り、アーチの下を覗くとでっぷり太ったハナミノカサゴ。アカマツカサもオーバーハングの下に固まってました。
 ハマクマノミと記念写真を撮って、リーフ沿いに戻る途中、カラフルで綺麗なモンハナシャコ発見。顔を出してこちらを伺ってますが、接近しても引っ込みませんでした。
 餌付けの根には沢山の体験ダイバーが餌付けしててチョウチョウウオやスズメダイ、ベラ、ブダイなどが集まってます。遠巻きに眺めて(^^;)エキジット。

 いつものことですが、階段がツライ。。。ちょっと休憩して2本目は洞窟へ。

 さらにウネリが大きくなってましたが、お二人ともすっかり慣れたようで、落ちついて器材を装着し潜降。
 ゆっくりリーフの外にでると、でっかいヘラヤガラがブダイに寄り添って泳いでました。スロープから洞窟に向かうと、水面には沢山のスノーケラー。。。
 砂を巻き上げないように洞窟の中に入り、沢山のリュウキュウハタンポのシルエットを見ながら進むと、洞窟の奥から差し込む光に反射してキラキラしてます。
 一旦浮上してそのまま水面移動で入り口の横へいくと、青の洞窟の名のとおり、青く光っててとっても綺麗。曇りでも十分綺麗でした。
 再び潜降して洞窟の中でちょっと遊んでからリーフを戻ります。途中気の強いクマノミや、でっかいアオヤガラなどを見ながら、エキジット。

 今日はちょっとどんよりでしたが、ダイビングの感は取り戻せましたか?明日はケラマの予定です。明日も楽しみましょう!!

2008/03/16(日) ぷりぷりマグロ
【パライソ】気温22度、水温22度、透明度24m、ウネリあり
【黒島南】 気温23度、水温22度、透明度25m、ウネリ少しあり
【運瀬】  気温23度、水温23度、透明度28m、流れあり

 今日も晴れです。気温は23度まで上がり、水温も23度!!ぽかぽかで水中も暖かかったです。今日のゲストは海からお越しのコウさん。半年に1回のペースで潜りにきていただいてて、今回は前日におニューのデジカメを買ったので、進水式だそうです。

 行きも帰りもまったりクルージングでしたが、クジラさんは見られず残念。でも意外な場所で見られましたよ。

 まずは楽園にエントリー。ウネリが大きく入っていて流れもあり、ちょっと大変でしたが、真っ白な砂地とサンゴの山にいつものスズメダイやベラ、ブダイ、チョウチョウウオなど。
 沖のハマサンゴの下にはホワイトチップも隠れてましたが、近づくと奥の方へ入ってしまいました。
 のんびり1時間潜って新しいカメラに慣れてエキジット。

 続いてこちらもサンゴの山へ。流れは治まりましたがウネリがあります。潜降してリーフを降りていくと、でっかいコブシメ発見。付かず離れず見ていると、こちらに向かってきました。じっとしてると頭上を超えてリーフの上へ。そちらには小さいメスのコブシメがいたんですね。
 しばらくコブシメを撮影してゆっくりリーフ沿いに進み、クロユリハゼ、チョウチョウウオ、ダルマハゼ、カスリカサゴなどを見て隣の山へ。
 ハナビラクマノミとクマノミがウネリに併せてゆらゆらしてました。
 リーフに戻って小さなトンネルの中に入ると、沢山のアカマツカサ、ハタンポ、ネッタイミノカサゴなど。イットウダイも混じってました。
 またまた1時間のんびり遊んでエキジット。

 あったかいお味噌汁とほかほかお弁当で休憩し、最後はドリフトへ。

 ポイントに向かう途中、クジラの群れを発見。最初は3頭しか見えなかったのですが、次々浮上して5〜6匹の群れでした。
 大きく潮を吹いたり、尻尾を水面に叩きつけるテールスラップや、尾鰭を高く上げて潜降したり、しばらくパフォーマンスを見せてくれました。

 最後はドリフトでエントリー。潮が流れていてちょっと辛かったのですが、頑張ってドロップオフの壁までたどり着くと、カスミチョウチョウウオ、アカモンガラ、グルクンの群れ。
 その向うからイソマグロの群れもやってきて見とれていると、頭上にさらにプリプリのイソマグロ。1.5mはありそうな巨大なヤツでした。
 ウメイロモドキやナンヨウハギなどのカラフルな魚を見ながら長柄に乗って進むと、またまたイソマグロの群れ。こちらはかなり接近してくれてワイドでもこれだけ寄れました。
 流れに乗って岩を回り込み、浅瀬で撮影タイム。アカモンガラ、メガネゴンベ、クマノミ、ベラ、テングハギ、ナンヨウハギなど色々撮影できました。

 今日は天気も良く、水温も高めで暖かかったですね。いい写真撮れましたか?また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/03/15(土) ぽかぽか春〜
 今日は朝からいい天気です。駐車場からお店に行く途中、ちょっと遠回りして近所の桜を撮ってきました

2008/03/10(月) 砂辺スノーケル
【砂辺カリ〜No.1〜モンロー〜遺跡】気温19度、水温20度、透明度20m、ウネリあり
【砂辺カリフォリニアサイド】   気温19度、水温20度、透明度16m、ウネリあり

 今日お帰りになるヨシさんのリクエストで、最後まで海に浸かっていたいとのことで、ビーチスノーケリングに行ってきました。
 北西からのウネリが入っていて水面はゆらゆらしてましたが、透明度はバツグンで、20mは見えてます。最近の砂辺では珍しいかも。

  トイレ前からエントリーして沖にでるとブダイ、ハギ、スズメダイ、チョウチョウウオ、ツノダシなど沢山泳いでます。でも揺れる水面からの撮影は困難を窮め ました。。。ワイドで撮る分には問題ないのですが、ズームを使って魚のアップを狙おうとすると、中々被写体を捉えられません。今日使ったデジカメが5倍 ズーム機なので余計難しいです。しかも水面近くで明るいためモニターも見づらいし。。。
 苦労しながら御花畑までドリフト。ニモはウネリにゆらゆらするイソギンチャクに絡まりながら必死に隠れてました。
 さらに北側の遺跡ポイントまでいくと、ヤガラやグルクマーの群れ、小さなオヤビッチャ、ヤマブキベラなどが水中に漂うプランクトンを夢中で捕食して、我々にぶつかりそうでした(^^;)。
 お花畑まで戻ると、こんな日でも体験ダイバーさんがいっぱいですね。エントリー口のチェーンの上は渋滞してました。

 一旦エキジットしてちょっと休憩。

 今度はあまり動き回らずにトイレ前のポイントでソフトコーラルに群れる魚たちを観察。ヨシさんがダッシュして行った先には、スズメダイの群れ。ブダイやアイゴなども沢山群れてました。
 砂辺はソフトコーラルが有名ですが、所々ハードコーラルも増えてきていて、中にはカリフラワーの様な可愛いサンゴも元気いっぱいです。白く見えてますが、実際の色はもっと緑が綺麗でした。

 エキジットして熱いシャワーを浴びて着替え、空港へ。それほど渋滞もなく無事、ヨシさんは飛行機に乗ってお帰りになりました。

 今回も4日間、お疲れさまでした。実質2日半で11ダイブ、ナイトも2本、初ポイントもゲットで色々楽しめましたね。窒素溜まってますから身体を休めて次回に備えてください。またお待ちしてます!!

2008/03/09(日) レッドビーチ〜真栄田岬
【レッドビーチ】気温19度、水温20度、透明度21m、ウネリあり
【レッドビーチ】気温22度、水温20度、透明度21m、ウネリあり
【真栄田岬左深】気温24度、水温20度、透明度21m、流れなし
【真栄田岬洞窟】気温24度、水温20度、透明度26m、流れなし

  今日はヨシさんの希望で本島ビーチダイビング。まだ行った事のないポイントに行きたいとのことで、東海岸のレッドビーチへ行ってみました。今日みたい海況 がいい日は、ほとんどボートに行ってしまうので、レッドビーチは誰もいません。貸切り状態のビーチダイビングを楽しみましょう。

 まずは桟橋の横を通過して泥地へ。下は体積した泥なので、ヘタに着底すると真っ白で何も見えなくなります。中性浮力をキチンと取って進むと、思ったより透明度が良く、水も綺麗です。
 コロダイの群れや、点在する人工物(車の残骸とか、折れた柱?とか)の回りに魚も集まってました。
 先に進むと、砂が舞って真っ白になったところがありました。他にダイバーが居ないはずなのになんでだろう?と思ったら後で正体が解りましたが、ボラの群れが砂に身体を擦り付けて身体を掻いてたみたいです。(^^;)
 砂地に一本だけ飛び出してるムチカラマツには、ガラスハゼの他に沢山のカニが付いてます。これなんて言うカニなんでしょう?
 Uターンして戻ると、桟橋の立橋があり、そこには沢山のソフトコーラルがついていて、熱帯魚も集まってました。ハナミノカサゴ、キリンミノカサゴ、ハタタテダイ、でっかいイスズミなども居ました。
 戻る途中、ヒョウモンウミウシ、ホシゾラウミウシ、レンゲウミウシなども見れました。なんと1時間を軽く超えてエキジット。

  少し休憩して2ダイブ目はさらに遠くの立橋へ。桟橋に沿ってまっすぐいくと、こちらもソフトコーラルいっぱいで、さらにヤギが大きく広がってます。そこを 探すまでもなく、クダゴンベ発見。ここには他にセンネンダイの幼魚も2匹、ぶらぶらしてます。個人的にはクダゴンベよりセンネンダイの幼魚の方がヒットで した(笑)。
 じっくり撮影して戻ると途中クマノミのイソギンチャクの裏にイソギンチャクモエビが2匹隠れてました。
 さらに桟橋の脇にはヘコアユの群れ。泥と砂地のポイントですが、じっくり探すとまだまだ何か居そうですね。
 またまた1時間近く潜ってしまい、少し冷えました。。。

 エキジットしてちょっと太陽が出て来たところでランチタイム。午後もここで潜る予定だったのですが、南風で水面がバシャ付いてたのと、あと2本潜りたいとのリクエストで、真栄田岬に移動しました。

 こちらも少し水面がうねってますが、深場に潜降すると、問題無し。ちょっと暗めでしたが、ヤシャハゼがアチコチに居て被写体には事欠きません。しかし、3ダイブ目に大深度はツライ、、、デコが出る前に深度を上げて、あとは浅場でじっくり熱帯魚を撮影してエキジット。

 相変わらず階段がツライ。。。

 最後はデコが心配なので洞窟方面へ。その前にちょっとだけ沖のニモにご挨拶。リーフに戻って枯れ場を進むとツバメウオの姿が見えません。今の時期は沖の方に行ってしまうようですね。
 洞窟前の駆け上がりにいたクマノミが居なくなってます。良く見るとイソギンチャクが死んでるような。。。どうしちゃったんでしょう。
 洞窟の回りは冬だと言うのに相変わらずスノーケラー沢山です。深度を上げるとフィンで蹴られそうで怖い(^^;)。
  太陽が出て来たので、洞窟に入ってすぐ水面から顔を出すと綺麗はブルー。これが名物「青の洞窟」です。実はダイビングで潜るとこれが見れないんですよ ね。。。水面から見ると洞窟内の壁が青く光っているよに見えてとっても神秘的。ダイビング中でもちょっとだけ浮上して見てみてください、感動しますよ。
 結局またまた1時間超えて潜ってしまい、辛い階段と相まってちょっと疲れました。

 でも今日は東海岸、西海岸をハシゴしてダイビング三昧、楽しかったですね。これで今回のダイビングは終了ですが、明日はスノーケルのご希望です、、、明日も最後まで楽しみましょうね!

2008/03/08(土) 祝200ダイブ!
【儀志布西】気温15度、水温21度、透明度26m、流れなし
【タマルル】気温18度、水温21度、透明度26m、流れなし
【アリガ南】気温18度、水温21度、透明度26m、流れ少しあり
【大度海岸】気温15度、水温20度、透明度−m、ウネリあり

 昨日に続いてヨシさんとケラマへ。朝から天気も良く海況も良さそうです。行きの船、ケラマの手前で減速。居ましたクジラさん。朝から子クジラがバンバン跳ねてくれましたよ。
 しばらく見てると親も活動開始。巨体を空高く持ち上げて豪快にジャンプしてくれました。

 ダイビング1本目は久しぶりの儀志布西。ここはエダサンゴの群生が凄くてトロピカルフィッシュも沢山です。このダイビングでヨシさんは記念すべき200ダイブ目。特製プレートで記念撮影です。
 少しウネリが入ってたので、ニモやマクロの撮影が厳しかったですが、のんびりダイビングでした。

 続いてタマルルへ。カメを探しに沖まで行って見ました。まだ誰もダイバーが入ってないのでどこかに居るはず。。。探す事10分、結構遠くまできてしまいましたが、その甲斐あってチビタイマイが食事中でした。
 ずっとサンゴの間に顔を突っ込んで食事に夢中なので、ここまで近づいても全然逃げません。もうカメに触れる距離まで近づけました。
 ゆっくり船の下に戻ってサンゴの山でアチコチ撮影して、少し離れたセジロクマノミやウミウサギを見てエキジット。

 ウネリがあって船はゆらゆらしてましたが、リクエストのタコライスでランチタイム。太陽も出てくれて風もほとんど無く、船のバウ(前部デッキ)でお昼寝タイムでした。

 最後はドリフト。エントリーするとすぐ下にチビカメ。とっても小さいアオウミガメでしたが、すぐに逃げてしまいました。そのまま流れに乗ってゆっくり進み、チョウチョウウオやブダイ、グルクンなどの群れを横目に進むと、またまたカメさん登場。
  今度は少し大きめのタイマイ君です。ゆっくり追いかけるとずっと一緒に並行してくれました。しばらく流れに逆らって泳いでいくと、他のチームが大量に泳い でいたので、そちらに向かうようにカメに指示すると、ちゃんとそっちに行ってくれました。(笑) 皆さん近くで見れて良かったですね〜。
 カメを預けて沖に出て安全停止。すると下の方にもまたカメさん。ここは結構カメが居ます。

 帰りはヨシさん爆睡で、途中クジラの親子が見れたのに残念でした。でも朝たっぷり見れたからいいですね。

 と言う事で、今日もナイトのご希望です。シャワー用のお湯を持ってビーチにいくと、まだ陽がある内にリーフの位置をチェック。
 日が暮れるのを待ってエントリーしましたが、今日も大潮の満潮でリーフが隠れ見えません。。。少し探してしまいましたが、無事水路を発見して沖へ。真っ暗な水底に向かって潜降し、トンネルを抜けると新月にも関わらず結構明るいです。
 正面のでっかいハマサンゴの回りで探すと、小さなエビがアチコチに出て来てました。ニモはイソギンチャクが丸まってその中でご就寝。ライトを当てると眩しそうでした。
 トンネルの回りのダイナミックな地形ドロップオフ沿いに進み、ナイトならではの暗がりから何か現れそうな予感でドキドキです。
 最後は深度を上げてハマクマノミの寝顔を見てエキジット。

 今日も3ボート+1ナイトとたっぷり潜ってしまいましたね。窒素を抜いて明日も楽しみましょう!

2008/03/07(金) 午後から3本
【大度海岸】気温16度、水温20度、透明度20m、流れあり
【大度プー】気温15度、水温21度、透明度10m、ウネリあり
【大度プー】気温14度、水温21度、透明度10m、ウネリあり

 今日も午前中はいい天気だったのですが、午後から少し曇が多くなってきました。今日のゲストは氷点下の北海道から昨年12月以来のヨシさん。到着を待ってビーチポイントへ行ってきました。
 ちょっとトラブルがあって(ごめんなさい…)スタートが遅くなってしまいましたが、ビーチ3本です。

 まずはリーフの外へ。若干向かい潮で水路を抜けるのが大変でしたが、リーフの外は、、、透明度は悪くないのに浮遊物が多いです。水もちょっと冷たい…(;_;)
 浅場で休憩してトンネルを抜けて、まだ行ったことのない左の方へ。リーフの壁沿いに進みますが、こっちは魚少ないです。いつものスズメダイ、ベラ、ハギ。、ブダイ、チョウチョウウオ、トラギス、ギンポなどの他は目立ったモノは居ませんでした。
 複雑に入り組んだリーフに入ると、でっかい洞窟や狭いトンネルなど地形を楽しめました。

 エキジットすると夕焼け。ちょっとだけ休憩して今度はタイドプールへ。水深2mくらいなのでエアの心配はなし。他に誰も居ないので貸切り状態の海へエントリー。
 少し水温上がったみたいで、あまり寒くありませんでした。数字にするとたった1度なのですが、21度と20度では雲泥の差がありました。
 点在するエダサンゴ、ハマサンゴ、テーブルサンゴなどに群れる熱帯魚を追いかけてヨシさんはバシバシ激写。かなりロングに遊んでしまいました。

 エキジットして軽く夕食を済ませ、真っ暗になった海へナイトダイビング。しかし大潮の満潮でリーフがすっかり隠れてしまい、水路が分かりませんでした。
 イシモチやチョウチョウウオ、スズメダイなどはもう就寝の時間。砂地にはアチコチに小さなカニが出て来てました。
 ウネリが強く入ってきてふらふらするのでマクロ撮影は超難しいですが、頑張って1時間遊びました。。。。って頑張るモノか?(^^;)

 今日は午後の遅い時間からでしたが、2ビーチ+1ナイトで楽しめましたね。明日はケラマの予定です。クジラ見れるといいですね!

2008/03/06(木) 初ダイビング!
【トウマ2】気温16度、水温21度、透明度23m、流れなし
【ドラゴン】気温18度、水温21度、透明度23m、流れなし
【夫婦岩D】気温17度、水温21度、透明度30m、流れ少しあり

 今日も朝からいい天気です。ちょっと風が冷たいのですが、太陽が出てるとぽかぽか。水温も21度から下らず、今年は暖かいですね。
 今日のゲストは埼玉からお越しの卒業旅行カップル。4月から新社会人として頑張る前に、ちょっと息抜きでダイビングに挑戦です。

 ほとんど揺れなかったのですが、初めてのノブさんはちょっと船酔い。でも穏やかなポイントに到着したら復活できました。
 まずはスノーケリングで水慣れ、、、と思ったのですが、水が冷たい。震えそうなので少し練習してすぐにダイビングに挑戦です。
 重い器材を背負ってエントリーすると、バランスを取るのに苦労し、ミーさんはちょっと怖くなってしまいましたが、なんどか練習してる内に慣れてきたようです。一旦降り始めたら、耳抜きは全然問題無く、すんなり水底まで行けました。
 テーブルサンゴに隠れるデバスズメを見て、砂地を進み、ニモとご対面。イソギンチャクのヌルヌルが気持悪かったですね(^^;)。
 隣のチンアナゴのニョロニョロを見て、ゆっくり移動しエキジット。30分たっぷり遊んでしまいました。

 エキジットするとやはり風が冷たい。すぐに次のポイントへ移動してしばらく休憩です。風を避けて太陽ポカポカの下で暖まりました。

 身体が復活したところで2ダイブ目。今度は慣れてきたので自分で泳いでみます。砂地を進むので砂を巻き上げないよう少し水底から離れて泳ぐのですが、なかなかお上手。
 ナマコとナマコのウンチ、水玉模様のユカタハタ、岩の下に小さなソリハシコモンエビ、ヒトデと遊んでロクセンスズメやアマミスズメ、クロスズメの襲撃をよけて、水面にはアオリイカの群れも見られました。
 今度も30分たっぷり遊んでエキジット。もうすっかり慣れましたね。

 暖かいシャワーを浴びて、熱いお味噌汁と沖縄弁当でお腹いっぱいになったところで、帰りは爆睡でした。(笑)
 初沖縄で初ダイビングはいかがでしたか? 天気も良く、水中も綺麗で楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!

2008/03/02(日) 快晴ケラマ!
【サントラ】気温15度、水温21度、透明度28m、ウネリあり
【7番カメ】気温16度、水温21度、透明度30m、少し流れあり
【男岩】  気温16度、水温21度、透明度20m、流れ少しあり

 今日は夜明け前からいい天気。ケラマは一日中ど・ピーカンでした。昨日に続いてトシさんとケラマへ。行きも帰りもほとんど波が無くまったりクルージングでした。

 まずは渡嘉敷のポイントへ。誰もいない貸切り状態でエントリーすると、透明度バツグン!浅瀬の方も濁りがほとんど無くとっても綺麗でした。
 根にそって進むと遠くにカメの姿。でも逃げて行ったので追いかけず砂地へ。真っ白な砂地には可愛いニモ。トシさんは寝っ転がって撮影してました。
 グルクンやチョウチョウウオなどをみて船の下で自由時間。ユキウサギやオグロトラギスと遊んでたら、ちっちゃいタイマイがサンゴの間に頭を突っ込んで食事中。かなり接近しても動ぜず、ずっとガリガリやってました。
 そろそろ上がろうかと船の下にいくと、反対側にアオウミガメ。まだ時間があったのでダッシュしてカメの前へ。後からトシさんが追いかけてきて挟み打ちです。でもカメはするりと抜けて沖の方へ行ってしまいました。。。

 エキジットするとちょっとウネリが入ってきて揺れてたのですぐに座間味へ移動。

 カメポイントに留まり休憩していると、アチコチの水面からカメが顔を出してます。さっそくエントリーすると、こちらも綺麗。ちょっと水が冷たく感じましたが、沖のアカヒメジの群れも良く見えました。
 沖出しの流れがあったので、捕まらないようにリーフ沿いを進みます。しばらくいくとハナゴイの群れ。天気が良く太陽キラキラでとっても明るいので、綺麗なムラサキ色が良く見えます。
 さらに進むとツバメウオ…ではなくてアカククリの群れ。アカククリがこれだけ群れてるのは珍しいですね。
 先に進もうとするとトシさんが何やら指してます。我々の頭上をカメが通過していきました。気づかなかった。。。でもふと見るとサンゴの間にもカメ。でっかいアオウミガメが寝てました。
 Uターンして戻り始めると、またまたカメ。さらにサンゴの間にカメ。さらにさらに、向うからでっかいアカウミガメがやってきました。ここは名前のとおりカメだらけでした。
 ゆっくり戻り船の下までくると、ムチカラマツにガラスハゼ。そしてコブシメが1匹。。。と思ったら近くにでっかいのが1匹。振り返るとトシさんが沖の方に向かって行きます。向うにもでっかいコブシメが2匹隠れてました。
 じっくり撮影して戻ると、コブシメのペア。50cmくらいありそうです。コブシメだらけでエキジット。

 ランチタイムも太陽キラキラでポカポカでした。

 最後は久しぶりの男岩でドリフト。ハナヒゲはいるかな?エントリーすると、ウネリと緩い流れ。透明度は若干落ちていますが、カスミチョウチョウウオやグルクンの群れ、岩の亀裂にはハナミノカサゴなども。
 離れ根に行くとグルクンの群れと、イワシの群れ。とっても美味しそうでした。(^^;)
 男岩に戻りドロップオフの壁沿いを進むと、ホシゾラウミウシが2匹岩の下に付いてました。逆さまで撮影しにくい。。。流れに乗ってリーフの上を進みハナヒゲを探しましたが、残念ながら見つからず。どこに行ってしまったんでしょうね。
 最後は流れに乗って安全停止、エキジット。

 上がってシャワーを浴びて着替えるときも、太陽がポカポカで気持よかったです。まったりクルージングで、船長のはからいでクジラを探して遠回り。中々見つからなかったのですが、前島を過ぎてしばらく行くと、居ました!おおきな背中が見えてます。
 何回かブローして水面を漂ってたのですが、船が増えてきたので潜降してしまいました。その後も何度か水面に上がってブロー、ダイブを繰り返してたのですが、尻尾を軽く持ち上げるだけで、迫力ある写真はダメでした。。。もっとサービスしてくれ〜。

 トシさん2日間お疲れさまでした。今日はカメとコブシメだらけで、クジラも見れて楽しかったですね。また是非遊びに来てくださいね、お待ちしてます!!

2008/03/01(土) 午後からまったり…
【ラビリンス】気温18度、水温21度、透明度22m、流れなし
【ナガンヌ南】気温18度、水温20度、透明度23m、流れ少しあり

 今日はどんよりですが波は落ちつきました。約5ヶ月振りのトシさんと午後からチービシへ行ってきました。風は冷たいですが水中は思った以上に綺麗で暖か。水温もまだ21度あり5mmのフルスーツでもOKでした。

 まずは迷宮巡り。サンゴの根を降りて砂地にいくとちょっと水がひんやりです。サメはどこかに行ってしまったようですね。。。
  水路の中に入り、アカマツカサやハタンポなどを見て進み、ホントに迷宮みたいに複雑で自分がどこに居るのか怪しくなってしまいます。一旦沖側に出てトンネ ルの中に入ると、こちらもアカマツカサとリュウキュウハタンポの蒸れ。L字ターンして大きなトンネルに入ると、途中の亀裂にシマイセエビが数匹。その下に はオトヒメエビも砂の上に出て来てました。
 再び砂地に出て、ハマクマノミやシモフリカメサンウミウシなどを見ながらのんびり進み、根の上にでるとサザナミヤッコの幼魚やコールマンウミウシなど。もちろんいつものレギュラーメンバー、スズメダイ、ベラ、ブダイ、ハギなども居ました。

 エキジットすると周りは船だらけ。少し休憩してお隣の島へ。

  エントリーするとこちらもキレイ。船のすぐ近くに大きなハマサンゴがあり、その下にミドリのハダカハオコゼがゆらゆらしてました。奥の方にいるため、カメ ラを持っている人はみんな頭を突っ込んで撮影してるので、そのエアがハマサンゴの頭から出っ放し。まるで噴火してるみたいでした。
 カメを探しに延々と泳ぎますが、中々カメ居ません。。。少し流れがあったので無理せず横切るように進み、ツインハマサンゴへ。居ました!でっかいアオウミガメが背中にこれまた大きなコバンザメを付けて休憩中です。我々の音に気づき顔を上げてこちらを伺ってます。
 刺激しないように反対側に回り込み、写真を撮ろうとしたら、その向うにマダラトビエイ発見!ゆっくり泳いでくれましたが、ちょっと遠かった。。。
 再びカメの元に戻り、記念写真。トシさんもアチコチから撮影してました。最後は近づきすぎてカメさん発進。でも背中のコバンザメが重いようで、中々上昇できませんでした。(笑)
 最後はブルーの海の中を進み、安全停止してエキジット。

 上がると太陽も出て来て天気も快復してきたようです。明日はケラマの予定ですが、楽しめそうですね。

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